ハリーポッターと賢者の石 CD聴いてます(1)

ハリポタシリーズは既に5巻まで読了していますが，改めて1巻から味わう事にしました。

1巻1章，これは，Harryの両親が亡くなった日の話なんですね。Privet Drive No.4 で待ち受けるDumbledore先生とMcGonagall先生の前に，HagridがSiriusからバイクを借りて，赤ちゃんのHarryを運んで来ます。

以前J.K.Rowlingさんが，1巻の1章を読めばシリーズ全体がわかってしまう，と言っていましたが，この，McGonagall先生のこのセリフには思わずドキッとしました。

He'll be famous - a legend - I wouldn't be surprised if today was known as Harry Potter day in future - there will be books about Harry - every child in our world will know his name!

そして，1章の最後のこの1文も，これもまた今読むとホントにドッキリします。

He couldn't know at this very moment, people meeting in secret all over the contry were holding up their glasses and saying in hushed voices: "To Harry Potter - the boy who lived!"

実は私は今日始めて，皆がHarryの生還を祝ったのは，in hushed voices（抑えた声で）だったという事に気がつきました。（汗）ははは，翻訳版を呼んだ方々には笑われそうです。まあ私のレベルではこんなもんですよ。（笑）

BBCラジオドラマ版LOTRの感想その１

BBCラジオドラマ版LOTRのCDを聴きました。少しずつ感想を書いていこうと思います。
まず，最初に＜超＞目に付いたのが，フロドとサムを演じる俳優さんです。サー・イアン・ホルムとウィリアム（ビル）・ナイ。サー・イアン・ホルムには，映画版LOTRのビルボ，ビル・ナイにはラブ・アクチュアリーのおちゃらけたロック歌手，というイメージが強く，さてどうなることやら。。。
実際聴き始めると，フロドは思ったよりはフロドですが，やっぱし，とっさの時に，ビルボ！って思っちゃいますよね。（笑） でも，より原作のフロドに近いかな。で，びっくりしたのがサム。そもそもラブ・アクチュアリーの変なおじさんしか知らなかったのが間違い？　こんな真面目な役もちゃんとできるんですね！（失礼！）

H340録音中

Harry PotterシリーズのCDを録音中，でありますが，いくら40GBのハードディスクプレーヤーと言っても，元ネタは自分でしこしこ録音しなくてはなりません。1巻録音するのに1時間もかかりましたんで，‥ぜいぜい。

夏休みNZ旅行(16)

次の日，ワナカのトレブルコーンスキー場に行く途中，偶然，FOTRの有名シーンのロケ地を写真に収めました。ワナカ湖の手前に見える，スキー場の山の真ん前のこの丘なんですが，これは裂け谷出発直後，エルフの遺跡を通るシーンで使われた山なのだそうです。

夏休みNZ旅行(15)

リマーカブルズのリフト降り場から少し歩いて登ると，山の反対側の急峻な崖の上からワカティプ湖とクイーンズタウンの絶景を望めるポイントがあります。つまりそこはローハンの民が避難するシーンでバックに写る白の山脈(Ered Nimrais)の頂上にあたります。

この写真で，左の茶色い丘は例のローハンのロケ地ディア・パーク，てっぺんでかすかに白く光っている点のような場所が，ローハンの民が行進した池です。真ん中あたりから右に細くまっすぐ伸びているのが飛行場。初日にクライストチャーチから飛んできた飛行機は，私が写真を撮ったこの位置の右側から，ディア・パークの向こう側まで旋回して飛行場に降りたのでした。飛行場の下をワカティプ湖に流れ込んでいる川では，この少し上流でアルゴナスの像のシーンが撮影されたそうです。

夏休みNZ旅行(14)

次の日はリマーカブルズスキー場へ。ここは以前にも書いた通り，白の山脈(Ered Nimrais)の真裏です。向かいのコロネットピークから見た時は想像できなかったのですが，このスキー場，文字通り remarkable! とても広いんです。それに，脇に見事なオフピステがついてます。そこを下って下まで行くと，シャトルバスで帰ってこなくてはならないんですが，これは超～おすすめです。