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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

「予防訴訟をひきつぐ会」で共に活動しませんか?

2013年03月04日 | 日の丸・君が代関連ニュース
 ☆ 「予防訴訟をひきつぐ会」〈はじまりの会〉にご参加ください!
 予防訴訟の解散集会で呼びかけました「予防訴訟をひきつぐ会」ですが、すでに100人を超える方が加入してくださいました。ありがとうございます。
 つきましては下記のように「はじまりの会」を開催します。厳しい状況の中で、私たちに何ができるのか、また何をすべきなのか、皆さんと共に考え、歩んでいきましょう。ぜひ、皆さんで参加してください。
 ☆★ 日時:3月16日(土)14時~
 ☆★ 場所:文京区民センター3C室
 ☆★ 内容:活動の内容・方向、意見交換
    <講師>熊谷伸一郎《宇都宮選対事務局長》都知事選岩波書店「世界」編集部

 ☆ JOIN US!
   「予防訴訟をひきつぐ会」で共に活動しませんか?


 予防訴訟は昨年2月9日に8年余りの裁判に終止符を打ち、「予防訴訟をすすめる会」も12月22日に解散をいたしました。この間、予防訴訟は原告だけでなく多くの教職員を支える希望訴訟であり続けました。
 けれども、裁判が終了しても「10.23通達」は撤回されておらず、東京都の教育現場の状況はますますひどくなるばかりです
 自衛隊との連携も含む宿泊防災訓練、教職員の間に更なる格差や分断を生む指導教諭・教科主任、成績率の導入、そして教科書採択への介入等、都教委はやりたい放題です。教育の現場は寛容さをなくし、締め付けでがんじがらめにされて息も絶え絶えの状況です。
 これまで、厳しい状況の中で教職員を支えてきた予防訴訟の裁判が終了した今、孤立し苦しんでいる教職員の拠り所となり、また子ども達に向けた取り組みがなんとしても必要だと思います。また、「10.23通達」の撤回をめざす運動の手もゆるめてはいけないでしょう。
 そこで、私たちは予防訴訟の運動と精神を受け継ぐ活動を始めることになりました。私たちは現場の教職員を支え、教育現場の問題を共有・発信し、その解決策を模索し、都教委へ要請するなど、自由で多様な取り組みを目指していきたいと考えています(会の方針と活動内容は裏面にありますのでご覧下さい)。
 運動等を共にすすめましょう!この国を『戦争する国』にしないためにも、「予防訴訟をひきつぐ会」参加して下さい。
 2013年1月「予防訴訟をひきつぐ会」準備会 <青木茂雄、片山むぎほ、川村佐和、永井栄俊>
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