◆ 請願者を恫喝する草津町長!?
皆様
こんにちは。増田です。これは「新井祥子元草津町議を支援する会」事務局としてBCCでお知らせしています。重複、ご容赦を!
6月議会への請願署名ご協力、たいへん、ありがとうございました。
草津町議会HPに6月議会本会議がYouTubeにアップされたので、
※ 令和3年第4回草津町議会定例会|発議第1号、請願・陳情上程、議事予定決定|群馬県草津町 (kusatsumachi-gikai.jp)
傍聴できなかった6月7日本会議の町長発言の文字起こしをしました。
3カ月後くらいには議事録が公開されるのですが、生来、気短なので(笑)待ちきれず、1日半かけました…ま、たっぷり休憩取りながらの結果(笑)ですが…<urlをコピー&ペーストして下さい>
https://onedrive.live.com/view.aspx?resid=130ED3247397F0DD!19202&ithint=file%2cdocx&authkey=!ABubJ2pwJ-5Rulc
しかし、改めて文字で読むと、黒岩信忠町長は請願者141名…拇印はダメと撥ねられた人を入れると150名余り…を恫喝してます!
「根拠証明をせず、ウソを伝播すると新たな犯罪性を構成することを強く警告を、して、おきます」
「こういうことを言うならば、次の提訴も辞さない、警告しとく。」
OH! 怖ッ(笑)…でも、それだけ、痛かったみたいですね(笑)…
超簡単にまとめると
「『嘘かホントかは多数決では決まらない』ということを認めてください」
「性被害(ファーストレイプ)を訴えている人に『告訴しろよ。できなきゃ、おまえの性被害はウソだ』と責め立てることこそを『セカンドレイプ』というのであることを勉強してください」
と常識的なところを請願しただけなんですけど…
どこに「ウソ」の「伝播」がありますか? 今に至っても、自分たちがやっていることが、典型的なセカンドレイプであることに思い及ばないのは「性被害問題についての極度の無知」があるからだろう、としか言えないものです。
それにしても、黒岩信忠町長は、ご自分が起こした民事訴訟の訴状(19/12/13付け)に何を書いたか、お忘れの感じです。
彼や議長&9人の議員さんは「『名誉棄損』の民事訴訟では、性被害があったか無かったか明らかにできない。だから、刑事告訴すれば『新井氏の性被害』の事実があったか無かったか明らかになるから『告訴しろ』と何度も何度も何度も強く言っているのだ」という主旨の主張しています。
でも、民事の訴状には新井さんについては「町長室で性交渉を行った」という「虚偽事実の本件情報提供を行った」、それを著者の飯塚玲児氏が「そのまま電子書籍に掲載されることを承知しており、敢えて原告の名誉を毀損する発言や手紙の記載を行った」から「名誉棄損の(共同)不法行為を構成する」と書いてるんです。
つまり、新井さんについては「性被害は事実か嘘か」それが争点の核心で、裁判官も、これを判断しなければ、判決は書けないでしょう。
もう一つの争点は、新井さんが「そのまま電子書籍に掲載されることをあらかじめ承知しており」ということが事実がどうかですが、「性被害は事実か嘘か」を判断するまでもなく、「『そのまま電子書籍に掲載されることをあらかじめ承知して』なかったんだね。はい、責任なし。棄却」とか「承知してたね。はい、責任ありだから賠償金支払い」とは、99%、ならないと思うんですけど…
こちらについて飯塚氏は「新井さんに知らせることなく、電子書籍を発行した。知らせたら止められて、発行できなくなるかもしれないと思ったので。今、深く反省している」という内容の書面を裁判所に提出しています。
裁判自体は、飯塚氏が東京在住で前橋地裁まで通うのはたいへん、ということでテレビリモート出廷なので、ずっと非公開で今月、第6回弁論準備手続きまで進みました。だいたい煮詰まってきたようなので、来年には証人尋問が実現すると思います。
今、新井さんが刑事告訴・民事提訴しなくとも、町長さんが原告のこの民事裁判法廷で、真実を明らかにする方がよっぽど早いだろう、と思うのですけど…。
皆様
こんにちは。増田です。これは「新井祥子元草津町議を支援する会」事務局としてBCCでお知らせしています。重複、ご容赦を!
6月議会への請願署名ご協力、たいへん、ありがとうございました。
草津町議会HPに6月議会本会議がYouTubeにアップされたので、
※ 令和3年第4回草津町議会定例会|発議第1号、請願・陳情上程、議事予定決定|群馬県草津町 (kusatsumachi-gikai.jp)
傍聴できなかった6月7日本会議の町長発言の文字起こしをしました。
3カ月後くらいには議事録が公開されるのですが、生来、気短なので(笑)待ちきれず、1日半かけました…ま、たっぷり休憩取りながらの結果(笑)ですが…<urlをコピー&ペーストして下さい>
https://onedrive.live.com/view.aspx?resid=130ED3247397F0DD!19202&ithint=file%2cdocx&authkey=!ABubJ2pwJ-5Rulc
しかし、改めて文字で読むと、黒岩信忠町長は請願者141名…拇印はダメと撥ねられた人を入れると150名余り…を恫喝してます!
「根拠証明をせず、ウソを伝播すると新たな犯罪性を構成することを強く警告を、して、おきます」
「こういうことを言うならば、次の提訴も辞さない、警告しとく。」
OH! 怖ッ(笑)…でも、それだけ、痛かったみたいですね(笑)…
超簡単にまとめると
「『嘘かホントかは多数決では決まらない』ということを認めてください」
「性被害(ファーストレイプ)を訴えている人に『告訴しろよ。できなきゃ、おまえの性被害はウソだ』と責め立てることこそを『セカンドレイプ』というのであることを勉強してください」
と常識的なところを請願しただけなんですけど…
どこに「ウソ」の「伝播」がありますか? 今に至っても、自分たちがやっていることが、典型的なセカンドレイプであることに思い及ばないのは「性被害問題についての極度の無知」があるからだろう、としか言えないものです。
それにしても、黒岩信忠町長は、ご自分が起こした民事訴訟の訴状(19/12/13付け)に何を書いたか、お忘れの感じです。
彼や議長&9人の議員さんは「『名誉棄損』の民事訴訟では、性被害があったか無かったか明らかにできない。だから、刑事告訴すれば『新井氏の性被害』の事実があったか無かったか明らかになるから『告訴しろ』と何度も何度も何度も強く言っているのだ」という主旨の主張しています。
でも、民事の訴状には新井さんについては「町長室で性交渉を行った」という「虚偽事実の本件情報提供を行った」、それを著者の飯塚玲児氏が「そのまま電子書籍に掲載されることを承知しており、敢えて原告の名誉を毀損する発言や手紙の記載を行った」から「名誉棄損の(共同)不法行為を構成する」と書いてるんです。
つまり、新井さんについては「性被害は事実か嘘か」それが争点の核心で、裁判官も、これを判断しなければ、判決は書けないでしょう。
もう一つの争点は、新井さんが「そのまま電子書籍に掲載されることをあらかじめ承知しており」ということが事実がどうかですが、「性被害は事実か嘘か」を判断するまでもなく、「『そのまま電子書籍に掲載されることをあらかじめ承知して』なかったんだね。はい、責任なし。棄却」とか「承知してたね。はい、責任ありだから賠償金支払い」とは、99%、ならないと思うんですけど…
こちらについて飯塚氏は「新井さんに知らせることなく、電子書籍を発行した。知らせたら止められて、発行できなくなるかもしれないと思ったので。今、深く反省している」という内容の書面を裁判所に提出しています。
裁判自体は、飯塚氏が東京在住で前橋地裁まで通うのはたいへん、ということでテレビリモート出廷なので、ずっと非公開で今月、第6回弁論準備手続きまで進みました。だいたい煮詰まってきたようなので、来年には証人尋問が実現すると思います。
今、新井さんが刑事告訴・民事提訴しなくとも、町長さんが原告のこの民事裁判法廷で、真実を明らかにする方がよっぽど早いだろう、と思うのですけど…。
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