だからツーファイブで山に行ってきますね ♪

グランパGuitar弾きが、のんびり生活しながら日々のアウトドアライフや日常を書き綴っています。

うひょ~5200万円!!

2008年09月06日 | Weblog
連日資料作りで帰宅時間も23時過ぎが続いた。少々バテぎみ
ブログもご無沙汰状態になってしまった。
でも、なんとか金曜日は仕事も早めに片付け久々に新橋の立ち飲みショット・バーに顔をだした。
先客は一人。
ビール、ジントニック、メーカーズマークを飲み干し中国旅行の話で盛り上がった。
私は20年前に中国に7泊8日で旅したのですが、最近旅してきたその方のお話を伺うと交通事情はあまり変わってないようである。
怖いぐらいの交通法規無視・スピード・追い抜き世界が、まだ続いているようだ。
私の時も、マイクロバスで移動だったのですが、フロンとガラスにヒビが入っていて”どうしたの?”と、現地女子大生に聞いたところ「急ブレーキで頭が当たった!」

それもそのはず、相当なスピード出しながらチャンスとあらばひたすら追い抜きの世界。
そして、道路はジャリ道で果てしなく直線。基本、碁盤の目の道なのでいきなり直角に曲がる。
この調子だから困ったもんである。

警察の目も地方では届かず、こんな状態が垣間見られた。
それにしても国土が広すぎるのか・・・?チベット問題もわかる気がする。


話はかわって5,200万だって!ジミ・ヘンの初めて燃やしたストラトが落札された。
本人もその時、ヤケドしたんだって。
でも革命児が世界に残したものは計り知れないネ。

まだ、ジミを体験していない人は一度聴いてみて欲しい。
たった4年間で世界を変えた男なんだ!
本名、ジョン・アレン・ヘンドリックス。1942年11月27日アメリカ・ワシントン州シアトル生まれ。
後に父親のアルは、息子の名前をジェイムズ・マーシャル・ヘンドリックスと改名した。
(ムム!アンプのマーシャルはここからきたのかしら?)
ニュ-ヨークで自らのバンド「ジミー・ジェイムス&ザ・ブルーフレイムズ」なんて名前で演奏していたそうだ。
そんな時期にチャンス・チャンドラーにスカウトされイギリスデビューを計画。
条件は”クラプトンに合わせてくれるのなら”(笑)
1966年9月24日にロンドンに降り立った。
12月16日1stシングル「ヘイ・ジョー」をリリース。ここから伝説が始まったんだ♪
彗星のごとく66年に始まり70年で終わってしまった。たったの4年間だよ。

それにしても5,200万か・・・。その後、30年近く新譜が発売されているのもスゴ!
尚、私の所有しているビンテージは、ジミヘンモデル♪





手がでかければ君もジミヘン♪

2008年09月02日 | Weblog
9月に入り通勤電車も普段の混み具合に戻った。
そんな中、iPod でウッドストックのジミヘンの演奏を改めて見てみた。

親指を使うプレイが基本なんだけど、とにかく手がでかい!と、いうか指が長い!
たとえば、人差し指で5弦のドを押さえ、小指で4弦のソを押さえるパワーコード
親指で6弦の1フレットを押さえつつ、親指で6弦上のベース音を1フレットから3フレットに移動させる。

と、言う強烈な親指パフォーマンスなんだ。
まだしも、同じパワーコードで、人差し指は5弦の4フレット、小指が4弦の6フレットで
同じく親指で6弦の1フレットから3フレットに移動させるなんてデカすぎる!!
思わず笑うな♪

それと、弦と弦の間に指を入れて指1本で2本の弦を押さえるなんてこともしてる。
これは、やはり指が太い証拠!ジミヘン奏法のキーワードは”親指”だな。

フリーキーな不協音も押さえとこ!
5弦5フレットを人差し指で押さえ、中指で4・3・2弦の6フレットを押さえるフォーム。
「スター・スパングルド・バーナー」で出てくるけどフリーフォームな感じのやつだ。

まだまだ、お!と、言う奏法が目白押しなんだけどとにかく”手がデカイ!”
ということがジミヘンへの近道と言うことはわかった。