だからツーファイブで山に行ってきますね ♪

グランパGuitar弾きが、のんびり生活しながら日々のアウトドアライフや日常を書き綴っています。

手がでかければ君もジミヘン♪

2008年09月02日 | Weblog
9月に入り通勤電車も普段の混み具合に戻った。
そんな中、iPod でウッドストックのジミヘンの演奏を改めて見てみた。

親指を使うプレイが基本なんだけど、とにかく手がでかい!と、いうか指が長い!
たとえば、人差し指で5弦のドを押さえ、小指で4弦のソを押さえるパワーコード
親指で6弦の1フレットを押さえつつ、親指で6弦上のベース音を1フレットから3フレットに移動させる。

と、言う強烈な親指パフォーマンスなんだ。
まだしも、同じパワーコードで、人差し指は5弦の4フレット、小指が4弦の6フレットで
同じく親指で6弦の1フレットから3フレットに移動させるなんてデカすぎる!!
思わず笑うな♪

それと、弦と弦の間に指を入れて指1本で2本の弦を押さえるなんてこともしてる。
これは、やはり指が太い証拠!ジミヘン奏法のキーワードは”親指”だな。

フリーキーな不協音も押さえとこ!
5弦5フレットを人差し指で押さえ、中指で4・3・2弦の6フレットを押さえるフォーム。
「スター・スパングルド・バーナー」で出てくるけどフリーフォームな感じのやつだ。

まだまだ、お!と、言う奏法が目白押しなんだけどとにかく”手がデカイ!”
ということがジミヘンへの近道と言うことはわかった。