peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「クワズイモ」食べないで、各地で食中毒 2022年10月23日(日)

2022年10月26日 | 気候、天気、季節の風物詩
クワズイモの根茎(厚労省提供)

クワズイモ(右)とハスイモの葉(大分県提供)

「クワズイモ」食べないで 各地で食中毒
2022/10/23 14:51(共同通信)

有毒植物「クワズイモ」による食中毒が各地で発生している。
  大分県では葉や葉柄が似ているハスイモと間違えて出荷され、13人が誤食し、舌の痛みを訴えた。厚生労働省は「確実に食用と判断できない場合は販売したり、食べたりしないでほしい」と注意を呼びかけている。

 サトイモ科のクワズイモは、主に四国南部から沖縄にかけて分布。観葉植物として鉢植え栽培もされる。食べると、吐き気や下痢、まひなどを引き起こす。
 大分県によると、1日、「ハスイモ」として販売された植物を購入した客から店に「口の中がかぶれた」と連絡があった。県の調査の結果、クワズイモだと判明した。農家が自生していたものを誤って出荷。茎様の部分をみそ汁に入れるなどした10家族計13人に、口や舌に痛みが出たという。

 厚労省によると、2021年までの10年間で、クワズイモの葉や根茎の誤食による食中毒は19件で患者数は計42人に上る。発生場所は九州を中心に、少なくとも9都府県。熊本では20年、農道脇に自生していたクワズイモの根茎を食べた女性が、口に激痛を訴えた。





NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第18回あらすじ 2022年10月25日(火)

2022年10月26日 | 気候、天気、季節の風物詩
© iza 左から、岩倉浩太(高橋克典)、岩倉舞(福原遥)、岩倉めぐみ(永作博美)、岩倉悠人(横山裕)。 岩倉家・リビングにて。悠人と話しをする舞たち (C)NHK

NHK朝ドラあすの「舞いあがれ!」10月26日OA第18話あらすじ 久々に実家に戻った悠人(横山裕)は浩太(高橋克典)と口論になり… (iza 2022/10/25 08:15 )

女優の福原遥が主演を務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(NHK総合など)の第18話が26日、放送される。

大阪府東大阪市と長崎県の五島列島を舞台に、町工場で生まれた岩倉舞(福原)が空と飛行機に憧れ、パイロットを目指す同作。横山裕(関ジャニ∞)、高橋克典、永作博美、赤楚衛二、山下美月(乃木坂46)らが出演し、語りをさだまさしが務める。

「舞いあがれ!」これまでの流れ

1994年、原因不明の発熱を治すため、母の故郷である五島で療養した舞(浅田芭路)は、祖母の才津祥子(高畑淳子)と暮らすなか、さまざまなことに挑戦。島民の温かさや大きな自然に触れながらたくましく成長し、やがて家族が暮らす東大阪へと戻った。

その帰りに初めて乗った飛行機に感動した舞。その時の様子を聞いた父、浩太(高橋)は、ずっと飛行機を作る夢を抱いていたと明かし、模型飛行機を作っていたころの自分の写真を見せた。舞は幼なじみの梅津貴司(齋藤絢永)と古本屋「デラシネ」へ行き、飛行機づくりの参考書を購入。実家のネジ工場が経営難に陥り元気がない浩太を励ますため、1人で模型飛行機を作り始めた。

© iza 舞の部屋にて。悠人と話しをする岩倉舞(福原遥) (C)NHK

舞は浩太たちを校庭に招待し、完成した飛行機の初飛行を披露。空高く舞いあがる飛行機を浩太や母のめぐみ(永作)らは優しく見守った。それから10年の時が流れ、ドラマは第4週「翼にかける青春」(第16~20話)が放送中。18歳になった舞(福原)は浪速大に入学し、航空工学を勉強している。兄の悠人(横山)は私立の名門中・高を経て目標だった東京大に入学し、4年生になっていた。

© iza 舞の部屋にて。スケッチブックを眺める岩倉舞(福原遥) (C)NHK

部員に誘われ「なにわバードマン」という人力飛行機サークルを見学した舞は、部室にあった主翼の骨組みを誤って破損。パイロットを務める由良冬子(吉谷彩子)に叱責されてしまった。それでも舞はサークルのことが気になり、帰宅後、両親に人力飛行機の魅力を楽しそうに語った。翼の美しさが忘れられなかった舞は後日、部室を訪問。代表の鶴田葵(足立英)に誘われて入部することを決めた。

バードマンの部員たちは、全国の人力飛行機サークルが琵琶湖に集まる7月のイベント「イカロスコンテスト」に参加するため、1年かけて飛行機作りに励んでいた。「スワン号」の設計図を書いたのは3回生の刈谷博文(高杉真宙)。自分たちの手で人が乗れる飛行機を作ろうとしている彼らの姿を見て、舞は胸を熱くした。

その日、高校卒業後、システムエンジニアとして働く幼なじみの梅津貴司(赤楚衛二)とデラシネで会い、バードマンのことを話すと、貴司も「よかったな、ええもんに出会えて」と喜んだ。そして貴司は、初任給が出たら久留美も含めた3人で食事に行こうと舞を誘った。

「舞いあがれ!」第17話振り返り&第18話あらすじ

第17話(25日放送)で、新入部員として人力飛行機の翼のリブ作りを設計担当の刈谷から任される舞。気になるのはパイロット、冬子の存在だ。記録のためにひたすら体力トレーニングをする彼女を舞や部員たちは期待と尊敬のまなざしで見つめた。

そんななか、葵が一つの封筒を携え部室へ。それは、目標としていたイカロスコンテストへの不合格通知だった。コンテストを通過するには、厳しい書類審査を突破しなければならなかった。落ち込む部員たちから「一番悔しいのは由良ちゃうか?」という声が上がり、バードマンの面々は代わりに琵琶湖で女性パイロットの飛行距離新記録に挑戦することになった。

入部して1カ月。舞は手先の器用さをほめられた。冬子は記録更新に向け、黙々とトレーニングに励む。舞は、久留美が働くカフェ「ノーサイド」でアルバイトを始めた。毎月1万円の部費とそのほかの活動費を稼ぐためだ。くたくたになって久留美とお好み焼き屋「うめづ」にやってくると、そこに貴司が合流し、初任給で買ったという本を見せた。文学少年だった貴司は、働くようになって自分がやりたいことが見えてきたと話した。

そんな話をしていると、うめづにサングラスをかけた悠人がやってきて…。

第18話で、久しぶりに東大阪へ帰ってきた悠人。舞はうめづに居座ろうとする悠人を、何とか実家へ連れていく。連絡が取れず心配していた浩太とめぐみに、悠人は就職が内定したことを告げて家族を安堵させるが、3年で辞めると宣言。それを聞いた浩太は、なぜ辛抱ができないのかと悠人に問い、2人の口論がエスカレートして、舞やめぐみは悠人をいさめようとする。


「発掘された日本列島2022」を観る!(その8) 2022年10月22日(土)

2022年10月26日 | 気候、天気、季節の風物詩




新発見考古速報 古墳時代

 金井下新田遺跡(かないしもしんでんいせき)群馬県渋川市


遺跡遠景(東から):榛名山の北東麓に広がる扇状地に位置。榛名山の噴火口から8㎞離れた遺跡まで火砕流が襲ってきた。水色のビニールシートの見えるところが金井東裏遺跡で左側の金井下新田遺跡との距離は約600m。


(上と下)高坏形器台などの出土品。

(上)左3点が土師器(25.5㎝、23㎝、21.5㎝)。右2点(1点は写っていない、高さ32.8㎝)が須恵器:大型の高坏(たかつき)形器台は古墳の副葬品として用いられることが多く、祭祀遺構から出土するのは珍しい。


(上)須恵器の高坏形器台(高さ35㎝)


(上)「囲い状遺構」内の祭祀関連遺物

(上)剣形石模造品 小型倭鏡の下から出土。長さ 左6.3㎝、右5.6㎝。(下)小型倭鏡(こがたわきょう)「囲い状遺構」造営にあたって地鎮のために埋納されたと推定される。面直径6.2㎝。

「囲い状遺構」から出土したヤリガンナ・鉄鏃(てつぞく)・鑷子(ちょうし):大型竪穴建物の周堤盛土下で出土。建物建築に伴う祭祀の可能性がある。ヤリガンナは長さ16.5㎝。



(上)手づくね土器の脚台付杯

「囲い状遺構」の「祭祀遺構A」:屋根が無い掘立柱建物から子持ち勾玉をはじめ、土師器(はじき)、須恵器、鉄器、臼玉などが出土。子持ち勾玉 長さ8.2㎝。








(上)鉄斧(てっぷ)と鉄鏃(右2点):大型で実用品と作りが異なることから祭祀用と推定される。左から長さ14.3㎝、17.5㎝。



”圧巻”の眺め、続々! 1000人超が選ぶ「絶景紅葉ランキング」発表、3位「香嵐渓」、2位「蔵王ロープウエイ」、1位は? 2022年10月22日(土)

2022年10月26日 | 気候、天気、季節の風物詩
© オトナンサー 提供 “絶景”紅葉スポットといえば? 

“圧巻”の眺め、続々! 1000人超が選ぶ「絶景紅葉ランキング」発表 3位「香嵐渓」2位「蔵王ロープウェイ」…1位は?(オトナンサー編集部  2022/10/22 07:10)

今年も紅葉が美しい季節となりました。日本各地にある紅葉スポットのうち、あなたが特に「絶景!」「圧巻の眺め」だと思う場所はありますか。リクルート(東京都千代田区)が発行する旅行情報誌「じゃらん」が、「絶景紅葉」に関する調査を実施。その結果を「圧巻の絶景紅葉ランキング」として発表しました。

【4〜10位】あなたの好きな紅葉スポットはランクインしてる? 「各地の絶景“紅葉スポット”」が丸分かりのトップ10、“圧巻”画像とともに大公開!

1位の見頃は「11月中旬~11月下旬」
 調査は2022年8月から9月にかけて、47都道府県在住の20~50代を対象に、インターネットリサーチで実施。1051人から有効回答を得ています。なお、回答は、選択肢の中から「圧巻の眺めだと思うスポット」を3つまで選択する複数回答形式です。
 3位は「香嵐渓(こうらんけい)」(愛知県)。香嵐渓は東海エリアを代表する紅葉スポットで、巴橋の上から見た待月橋と巴川に映る紅葉の景色は圧巻です。巴橋から待月橋までは“もみじのトンネル”が続き、飯盛山山頂や香積寺の紅葉も見応えがあります。約4000本の紅葉が色づく11月には「もみじまつり」が開催され、ライトアップや出店も楽しめます。見頃は11月中旬~11月下旬です。
 2位には「蔵王ロープウェイ」(山形県)がランクイン。ゴンドラ内から眺めるグラデーションの“紅葉のじゅうたん”が堪能できるスポットです。眼下に広がる広大な紅葉もさることながら、見頃の異なる2つの駅周辺にも、歩いて紅葉を楽しめるスポットがあります。樹氷高原駅から紅葉の中を進むリフトに乗れば、見晴らし抜群のブランコ体験も。地蔵山頂駅テラスからは、360度パノラマの紅葉が満喫できます。見頃は9月下旬~10月上旬です。

 そして、1位に選ばれたのは「姫路城西御屋敷跡庭園 好古園(こうこえん)」(兵庫県)でした。好古園は、観光名所・姫路城の南西に位置し、城を借景に造られた約1万坪の日本庭園です。本格的数寄屋建築の茶室「双樹庵」のある「茶の庭」など、趣の異なる9つの庭園群が、赤や黄色に彩られ、一段と華やぎます。中でも「御屋敷の庭」の大滝を彩る優美な紅葉は、見逃せない圧巻の絶景です。見頃は11月中旬~11月下旬です。

 調査結果を受けて、同社は「紅葉はもちろん、周辺の観光スポットやご当地グルメも楽しめば、1日満喫できること間違いなし。ランキングの情報を参考に、感動的な美しさに出合える秋の絶景の紅葉へ、出掛けてみてはいかがでしょう」とコメントを寄せています。オトナンサー編集部


[1位] 姫路城西御屋敷跡庭園 好古園(兵庫県)

[2位] 蔵王ロープウエイ(山形県)

[3位] 香嵐渓(愛知県)

[4位]  苗場ドラゴンドラ(新潟県)

[5位] 花貫渓谷(茨城県)

[6位] 修善寺虹の郷(静岡県)

[同率7位] 蔦沼(青森県)

[同率7位] 岡崎市東公園(愛知県)

[9位] 寒霞渓ロープウエイ(香川県)