© iza (左から)岩倉めぐみ(永作博美)、岩倉舞(浅田芭路)。病院にて。熱を出す舞を心配するめぐみ。(C)NHK
3日スタート!NHK朝ドラ「舞いあがれ!」第1週あらすじ めぐみ(永作博美)は結婚以来帰っていない故郷・五島へ舞(浅田芭路)を連れていくことを決心するが…(iza 2022/10/02 08:00)
前作「ちむどんどん」からのバトンを受け、通算107作目となるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土 BSプレミアム・午前7時30分~、NHK総合・午前8時~)が3日、スタートする。
ものづくりの町、大阪府東大阪市と自然豊かな長崎県の五島列島を舞台に2つの故郷でさまざまな人と絆を深めたヒロインが空を飛ぶ夢に向かう姿を描く。
主人公の岩倉舞を女優の福原遥が演じ、横山裕(関ジャニ∞)、高橋克典、永作博美、赤楚衛二、山下美月(乃木坂46)、高畑淳子ら豪華俳優陣が脇を固める。語りをさだまさしが務める。
「舞いあがれ!」第1週あらすじ 原因不明の熱が続く舞
第1週のサブタイトルは「お母ちゃんとわたし」(第1~5話)。
1994年、小学3年生の舞(浅田芭路)は、東大阪市で、ネジ工場を営む父の浩太(高橋)、母のめぐみ(永作)、兄の悠人(海老塚幸穏)の4人で暮らしている。舞は原因不明の発熱で小学校を休みがち。久しぶりの登校で飼育係になった舞は、生涯の親友となる望月久留美(大野さき)とウサギの世話をすることになるが、そのウサギが脱走してしまう。
舞がウサギを必死に探すなか、幼なじみの梅津貴司(齋藤絢永)が見つけてくれたことで事なきを得たが、舞は走り回ったせいでまた発熱。そんな娘の症状に、浩太とめぐみは医師から環境を変えることを勧められる。
めぐみは、結婚以来帰ることのなかった故郷の五島列島へ、舞を連れていくことを決意する。
『ちむどんどん』からバトンタッチ 朝ドラ『舞いあがれ!』あす3日スタート <第1回あらすじ>(ORICON NEWS 2022/10/02 08:10 )
© NHK 連続テレビ小説『舞いあがれ!』の場面カット
俳優の福原遥がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(月~土 前8:00 総合/前 7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)の第1回が、3日に放送される。
本作は、1990年代から現在までを描く。福原演じるヒロイン・岩倉舞(いわくら・まい)が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマとなっている。
■第1回のあらすじ
舞(浅田芭路)は、ねじ工場を営む父・浩太、母・めぐみ、兄・悠人の4人で東大阪に住んでいる。舞は原因不明の発熱のため、小学校を休みがちだが、始業式から8日目、発熱もなく登校する。小学校には舞のお気に入りのうさぎ・スミちゃんが飼われている。幼なじみ・貴司のすすめで飼育係になった舞は、生涯の友人となる久留美とスミの世話をすることになる。一方、舞の隣家でお好み焼き屋を営む梅津雪乃(くわばたりえ)は心配する。