peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町のヤマアジサイ「クレナイ(紅)」 2011年6月29日(水)

2011年06月30日 | 植物図鑑

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2011年6月29日(水)、一関市東山町長坂字町にある民家の玄関口に、鉢植えのヤマアジサイ「クレナイ(紅)」が展示されていました。咲き始めは白色で、咲き進むにつれてピンクからクレナイ(紅)色になります。

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ヤマアジサイ アジサイ科 アジサイ(ハイドランジア)属 Hydrangea macrophylla serrata

ヤマアジサイは別名:サワアジサイといい、内陸の湿度のある山林に自生する。小型で葉に光沢が無く、変異の幅も地域差も最も大きく、それだけに変わり者(変種。色や花の形、咲き方、枝のつき方などが変化したもの)も多く、魅力的な花も沢山発見されている。人気も高まり、あちこちのアジサイ名所でも植栽されるようになった。

ヤマアジサイ「クレナイ(紅)」: 長野県を代表する赤花。ガク片の3~4ひらが白に咲き、ピンク色から次第に濃くなり、クレナイ(紅)色に染まる。[家の光協会発行「アジサイの世界 その魅力と楽しみ方(日本アジサイ協会、鎌倉アジサイ同好会:監修)」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%AF%A5%EC%A5%CA%A5%A4 [peaの植物図鑑:ヤマアジサイ「クレナイ(紅)」]


奥州市立水沢図書館のフイリガクアジサイ(斑入額紫陽花) 2011年6月29日(水)

2011年06月30日 | 植物図鑑

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2011年6月29日(水)、奥州市立水沢図書館(水沢区字佐倉河)の乙女川側に植えられているフイリガクアジサイ(斑入額紫陽花)が、花を咲かせ始めていました。江戸時代から知られた、葉に白斑が入った古品種で、装飾花は白色。

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フイリガクアジサイ(斑入額紫陽花) アジサイ科 アジサイ(ハイドランジア)属 Hydrangea macrophylla f.normalis

江戸時代から知られた、葉に白斑が入った古品種で、装飾花は白色。

ガクアジサイ(額紫陽花/萼紫陽花) アジサイ科 アジサイ(ハイドランジア)属 Hydrangea macrophylla f.normalis

暖地の海岸付近に生える落葉低木。古くから園芸化され、庭や公園などに植えられている。高さは1~2m。葉は長さ10~20㎝の広卵形~倒卵形。6~7月、枝先に直径10~20㎝の花序を出し、真ん中に淡紫色の両性花、周りに直径3~5㎝の装飾花をつける。花の色は淡紅色、淡青紫色、白色などがある。花の色は土壌の酸性度や肥料によって微妙に変化する。装飾花は広卵形で3~5個つく。分布:本州(房総・三浦・伊豆半島、伊豆諸島、和歌山県神島)、四国。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%D5%A5%A4%A5%EA%A5%AC%A5%AF%A5%A2%A5%B8%A5%B5%A5%A4 [peaの植物図鑑:フイリガクアジサイ(斑入額紫陽花)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35032320&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:フイリガクアジサイ(斑入額紫陽花)]