2011年6月29日(水)、奥州市立水沢図書館(水沢区字佐倉河)の乙女川側に植えられているフイリガクアジサイ(斑入額紫陽花)が、花を咲かせ始めていました。江戸時代から知られた、葉に白斑が入った古品種で、装飾花は白色。
フイリガクアジサイ(斑入額紫陽花) アジサイ科 アジサイ(ハイドランジア)属 Hydrangea macrophylla f.normalis
江戸時代から知られた、葉に白斑が入った古品種で、装飾花は白色。
ガクアジサイ(額紫陽花/萼紫陽花) アジサイ科 アジサイ(ハイドランジア)属 Hydrangea macrophylla f.normalis
暖地の海岸付近に生える落葉低木。古くから園芸化され、庭や公園などに植えられている。高さは1~2m。葉は長さ10~20㎝の広卵形~倒卵形。6~7月、枝先に直径10~20㎝の花序を出し、真ん中に淡紫色の両性花、周りに直径3~5㎝の装飾花をつける。花の色は淡紅色、淡青紫色、白色などがある。花の色は土壌の酸性度や肥料によって微妙に変化する。装飾花は広卵形で3~5個つく。分布:本州(房総・三浦・伊豆半島、伊豆諸島、和歌山県神島)、四国。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%D5%A5%A4%A5%EA%A5%AC%A5%AF%A5%A2%A5%B8%A5%B5%A5%A4 [peaの植物図鑑:フイリガクアジサイ(斑入額紫陽花)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35032320&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:フイリガクアジサイ(斑入額紫陽花)]
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