peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町「柴宿団地」のフランスギク 2011年5月24日

2011年06月16日 | 植物図鑑

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2011年5月24日(火)、一関市東山町「柴宿団地」(東山町長坂字柴宿)の入口にある私設公園に植えられているフランスギクが花を沢山咲かせていました。

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フランスギク キク科 キク属 Chrysanthemum leucanthemum

ヨーロッパからアジア北部まで広く分布する多年草。耐寒性があり種子からどんどん増えるので、アメリカをはじめ、日本でも各地で野生化している。花はマーガレットによく似ているが、茎は木質化せず、葉はほとんど切れ込みがない(深く切れ込むことはない)。5~6月に直径5cmほどの頭花をつける。

 シャスタ・デージー(シャスタギク)C.maximumはフランスギクや日本のハマギクなどと交雑してつくられた園芸植物で、頭花は大きく直径8~10㎝もある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]