今日は、エクセルの関数をご紹介します。
エクセルには、データベース関数があり、これが、なかなか便利なんですよ。
今日は、その中のDSUM関数を取り上げます。
DSUM関数:
データベースのレコードで指定されたフィールド (列) を検索し、条件を満たすレコードの合計を返します。
さて、以下のような表(データベース)があるとしましょう。
さて、商品分類が「ボディケア」の金額の合計はいくらになるでしょうか?
DSUM関数を使うと、このリストをソート(並べ替え)することなく、簡単に答えを求めることができます。
それでは、やってみましょう。
今回は、別シートに答えを出します。
また、データベースは、「商品一覧表」というシートにあるものとします。
まず、検索するフィールド名(商品分類)を入力し、その下に、「ボディケア」と入力します。
これが、検索条件となります。
任意のセルに入力してかまいませんが、必ずフィールド名の直下に商品分類名を入力してください。
仕込みはこれでオーケーです。
そして、答えを出したいセルに、関数を設定します。
今回は、D3に答えを出します。
以下のように入力します。
=DSUM(商品一覧表!B3:H23,7,Sheet1!B2:B3)
第1引数:データベースのセル範囲
第2引数:合計を出すフィールドの番号(左から何列目か)
第3引数:検索条件範囲
これで、合計が出るのですよ。簡単ですね。
さて、他の商品分類、たとえば「ダイエット食品」の合計を求めるには、どうしたらいいでしょう。
そうです。検索条件範囲の、分類名を、「ダイエット食品」に変更するだけなのです。自動的に、合計金額が更新されます。
1回がんばって設定してしまえば、あとは、楽ちんですね。関数、ありがとう。
だい
エクセルには、データベース関数があり、これが、なかなか便利なんですよ。
今日は、その中のDSUM関数を取り上げます。
DSUM関数:
データベースのレコードで指定されたフィールド (列) を検索し、条件を満たすレコードの合計を返します。
さて、以下のような表(データベース)があるとしましょう。
さて、商品分類が「ボディケア」の金額の合計はいくらになるでしょうか?
DSUM関数を使うと、このリストをソート(並べ替え)することなく、簡単に答えを求めることができます。
それでは、やってみましょう。
今回は、別シートに答えを出します。
また、データベースは、「商品一覧表」というシートにあるものとします。
まず、検索するフィールド名(商品分類)を入力し、その下に、「ボディケア」と入力します。
これが、検索条件となります。
任意のセルに入力してかまいませんが、必ずフィールド名の直下に商品分類名を入力してください。
仕込みはこれでオーケーです。
そして、答えを出したいセルに、関数を設定します。
今回は、D3に答えを出します。
以下のように入力します。
=DSUM(商品一覧表!B3:H23,7,Sheet1!B2:B3)
第1引数:データベースのセル範囲
第2引数:合計を出すフィールドの番号(左から何列目か)
第3引数:検索条件範囲
これで、合計が出るのですよ。簡単ですね。
さて、他の商品分類、たとえば「ダイエット食品」の合計を求めるには、どうしたらいいでしょう。
そうです。検索条件範囲の、分類名を、「ダイエット食品」に変更するだけなのです。自動的に、合計金額が更新されます。
1回がんばって設定してしまえば、あとは、楽ちんですね。関数、ありがとう。
だい