パソコンカレッジ スタッフのひとりごと

パソコンスクールのスタッフが、
初心者から上級者まで役立つ情報をお伝えします。

条件分岐について(If構文 と Select Case構文 を使ってみよう)

2010-01-29 09:00:46 | ExcelVBA
今日は、VBAの条件分岐について確認してみたいと思います。

条件分岐には、2つの書き方があります。ひとつは、If構文を使う方法、そしてもう一つは、
Select Case構文を使う方法です。

一般的には、条件分岐が少ない時は前者、多い時は後者を使うと分かりやすいです。

例えば、以下のケースを考えてみましょう。

収入金額が、
8,000円以下の場合は、基礎控除は0円。
8,340円未満の場合は、基礎控除は8,340円。
12,000円未満の場合は、基礎控除は9,030円。
12,000円以上は、基礎控除はxxx円。
※基礎控除額は、全て仮定です。実際の額ではありません。

このような場合、条件分岐の数が多いので、まずは、Select Case構文を使ってコードを記述してみましょう。



Sub test2()
    Dim intValue As Integer
    
    intValue = InputBox("収入金額を入れてください")

    Select Case intValue
        Case Is <= 8000
            MsgBox "基礎控除は0円です"
        Case Is <8340<br>
            MsgBox "基礎控除は8340円です"
        Case Is <12000<br>
            MsgBox "基礎控除は9030円です"
        Case Else
            MsgBox "基礎控除はXXX円です "
    End Select
End Sub


Select Case構文の場合、最初の条件から順次チェックしていきます。
従って、収入金額が8,200円の場合は、最初の条件つまり、8,000円以下を満たしていないため、次の条件に移ります。
2番目の条件8,340円未満を満たしているので、「基礎控除は8340円です」というメッセージボックスが表示されます。

下の図は、上記のサブルーチンを実行したところです。



8200と入力して、OKボタンを押すと、以下のメッセージが表示されます。
正しく動作していますね。






さて、同じ内容をIf構文を使って書いてみましょう。



Sub test()
Dim intValue As Integer

intValue = InputBox("収入金額を入れてください")

If intValue <= 8000 Then
MsgBox "基礎控除は0円です"
ElseIf intValue > 8000 And intValue <8340 Then<br>
MsgBox "基礎控除は8340円です"
ElseIf intValue >= 8340 And intValue <12000 Then<br>
MsgBox "基礎控除は9030円です"
ElseIf intValue >= 12000 Then
MsgBox "基礎控除はXXX円です "
End If
End Sub



条件指定が、少し複雑だと感じませんか?


どちらも正しく動作します。好みもあるかもしれませんが、できるだけ、分かりやすいコーディングを
心がけることも大切ですね。



だい
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Windows7で「Photoshop CS3」の不具合対策

2010-01-27 09:00:55 | WindowsXP・Vista・Windows7
今回はWindows7に「Photoshop CS3」をインストールした時の不具合の対策です。

Windows7 RC の時に「Photoshop CS3」をインストールしたら「ネットワークと共有センター」に
「認識されていないネットワーク」と言うのが現れてインターネットに接続出来ないと言う不具合でした。



Windows7 RC レビュー Part-9
Windows7 RC レビュー Part-11

この時は「Photoshop CS3」をアンインストールしただけでしたが、これでは根本的な解決になっていません。
そこでネットで検索して解決方法を見つけました。

それは「Photoshop CS3」をインストールする時に一緒にインストールされる「共有コンポーネント」の一部
「Bonjour for Winfows」が犯人だったんですねぇ。


「Bonjour for Winfows」とは

Adobe Creative Suite 3 または CS3 アプリケーションを Windows にインストールすると、Bonjour for Windows が
サービスとしてコンピュータにインストールされます。
Bonjour は、Apple 社のオープンソース実装のゼロコンフィギュレーションネットワークソフトウェアであり、
Adobe Version Cue CS3 クライアントアプリケーションが、ローカルネットワーク上で Version Cue サーバを動的に
検出するために使用します。

コントロールパネルの「管理ツール」→「サービス」を見ると、「##Id_String1.6844F930_1628_4223_B5CC_5BB94B879762## 」と
言うのがあります。これが「Bonjour サービス」なんですね。


さて、これのアンインストールですが「プログラムと機能」からはアンインストール出来ません。

そこで「Bonjour for Winfows」のアンインストールの方法です。

「スタート」メニューの「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「「コマンド プロンプト」をクリック。

以下のコマンドを入力して Enter。

"C:\Program Files\Bonjour\mDNSResponder.exe" -remove
※「-remove」の前は半角スペース



「exit」と入力し Enter。

Cドライブの「Program Files」→「Bonjour」フォルダを開き、「mdnsNSP.dll」ファイルの名前を変更します。
(例 :「mdnsNSP.old」など)
※ユーザアカウント制御の警告が表示された場合は、「続行」をクリックし、ユーザアカウント制御ダイアログボックスで
「続行」をクリックします。

PCを再起動します。

「C:\Program Files\Bonjour」フォルダを削除します。


以上で、「Bonjour for Winfows」がアンインストールされます。

これで「ネットワークと共有センター」に「認識されていないネットワーク」は現れなくなります。

また「Bonjour for Winfows」はセキュリティソフトの「脆弱性スキャン」でも検出される事があるので、
Windows7以外のOSでもアンインストールした方がいいですね。



(ケン)
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ワークシートの一部にゼロを表示させない(Excel)

2010-01-25 09:02:05 | エクセル
みなさんおはようございます。

今日も生徒さんからの質問を取り上げたいと思います。

表に数式を設定しデータを入力したところ、やたらと「ゼロ」が

多く、他の数値が読みづらいので

「表のなかのゼロ値だけ非表示にする方法はないですか」との

ことでした。

こんなイメージですね↓



う~ん確かに読みづらいですね。

これは一番手っ取り早いのは「セルの表示形式」の設定でしょう。

セルの表示形式には、ユーザー定義が用意されていて、ユーザーが独自
の表示形式を作ることが出来るのです。

やってみましょう。

表示形式を設定したい範囲を選択→右クリックして、「セルの書式設定」

を選択→「表示形式」タブクリック→分類の中から「ユーザー定義」

を選択



「種類」ボックスで定義しますが

「G/標準;G/標準;""」と入力しましょう。




ユーザー定義の表示形式は

「正の値;負の値;ゼロ;文字」の順で定義します。

上記の設定は、正と負の値は標準のまま、ゼロは非表示にしなさいという

意味になります。

これで「OK」をクリックすれば




ほら(*^_^*)出来上がり。



mihoりん
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半角英数自動大文字変換システム(Excel2002以降)

2010-01-22 09:00:24 | ExcelVBA
今日も、生徒さんからの質問にお応えしましょう。

「先生、B列に商品コードを入力するときに、自動的に日本語入力システムをOFFにできたら、楽なんですけど。」

「ほう、なるほど、注文書を作っているんだね。そんなときは、こうしましょう。」




B4:B8を選択して、「データ」メニューの「入力規則」をクリック。




「データの入力規則」ダイアログボックスの「日本語入力」タブをクリック。
一覧から、「オフ(英語モード)」を選択して、「OK」をクリック。
これで、B4:B8のセルを選択すると、自動的に、日本語入力システムをOFFになります。



「本当だ。これなら入力時に、いちいち言語バーを気にする必要がなくて楽ですね。」

「そうですね。よかったですね。」

「でも先生、商品コードは、英語の大文字と数字の組み合わせなんですよ。自動的に大文字入力に切り替えられると
うれしいなあ。」

「残念ながら、そんな機能はないですね。でも、VBAを使えば、何とかなりますよ。」



そんな訳で、さっそくコードを書いてみましょう。


ALT + F11 で、VisualBasicEditorを起動します。

左にある、プロジェクトエクスプローラの中の、Sheet1をダブルクリックします。
(今回の表がSheet1にあるという前提です)
すると、コードウィンドウが表示されます。
その上にある、左右二つのリストから、左側Worksheet 右側Changeを選択してください。

すると、
Private Sub Worksheet_Change(ByVal Target As Range)
End Sub
というコードが自動的に記述されますので、以下を参考に、コードを入力してください。

なお、左側Worksheet 右側SelectionChangeを選択するともう一つのサブルーチン(イベントプロシージャ)が
自動的に記述されます。

なお、以下のコードの最初の2行は、必ず、サブルーチンよりも上に書いてください。



Option Explicit
Private i As Integer

Private Sub Worksheet_Change(ByVal Target As Range)
    Const STD As Integer = 2
    
    With Target
        If .Column = STD Then
            On Error GoTo eh
            If i > 0 Then Exit Sub
            i = i + 1
            .Value = UCase(.Value)
'            Debug.Print .Value
        End If
    End With
    Exit Sub
eh:
    
End Sub


Private Sub Worksheet_SelectionChange( _
                        ByVal Target As Range)
    i = 0
End Sub




参考までに画像も載せておきます。





メインの処理は、Ucase関数を使って、大文字に置き換える1行です。
その割には、まわりくどいコードのように見えますね。

実は、大文字に変換した途端、このイベントプロシージャが再度実行されてしまうのです。
繰り返し実行される回数をカウントしたら、227回でした。
明らかに無駄な処理なので、この無駄を回避するために、コードが長くなりました。

それでは、Excelに切り替えてください。
プログラムを確認してみましょう。


なお、今回は、マクロを実行する必要はありません。
B列に入力すると、自動的にプログラムが実行されます。
これを、イベントプロシージャといいます。

例えば、B4に、a002 と入力して、Enterキーを押すと・・・




自動的に、A001 と、大文字に変換されます。





「なるほど、こんなこともできるんですね。なんだか楽しいなあ」

「何よりです。」

「先生もエクセルを見習って、しっかり働いてくださいよ。」

「な、何てことを!・・・」



だい
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パソコンの高速化 (Vista)

2010-01-20 09:01:21 | WindowsXP・Vista・Windows7
先日、お客さんからの依頼でVistaのPCを速くして欲しいとの事。

だいさんに聞くと、多少お金はかかってもいいので何しろ速くして欲しいと。

その他に、
・セキュリティソフトのウイルスバスターが期限切れになってたので、アンインストールしてあるから
最新のバージョンを買ってインストールする事。
・プリンタで印刷が上手くいかないので、ドライバを最新にする事。


まずはどの程度遅いのか起動してみました。遅い・・・ プログレスバーが延々と・・・ 



数えてみると何と33回・・・

やっと起動したかと思ったら、操作しても遅い・・・ これじゃあ実用に耐えないなぁ。

PCのスペックはと言うと、
OSが「Vista Home Basic」CPUが「Celeron M410 1.46GHz」メモリが「512MB」

こりゃあ遅いはずだぁ。Vistaでメモリが512MBじゃあねぇ。
Windows エクスペリエンス インデックスの数値もメモリが「2.0」しかない。

システムのチューニングやメンテナンスだけではメモリが少なすぎるので限界がある。
まずメモリを増設してからだなぁ。

Vistaの場合はメモリの増設が一番効果があるんですよね。多ければ多いほど良い。
XPだとある程度のメモリを積んでいれば(1GB程度)、それ以上増設してもあまり変わらないんです。

XPだとメモリよりもHDDの性能が影響します。HDDがボトルネックになります。
Vistaだと「SuperFetch(スーパーフェッチ)」と言う機能でHDDがボトルネックにはなり難いんですね。


早速、1GBのメモリを手配。
本当は1GBを2枚で2GBにしたいけど、それだと今ついている512MBのメモリが余ってしまうからね。
余ったメモリを売るにしても今時512MBのメモリなんか買う人は少ないんだなぁ。
1GBを増設すれば合計で1.5GBになるから何とかなるかな。

セキュリティソフトはウイルスバスター2010を購入。
ウイルスバスターはVistaとあまり相性が良くないんだけど(起動が遅い)、初心者にはお勧めだし。

まずはメモリを増設する前に、起動時間やシャットダウンの時間を計測。

メモリを増設し、ページファイルの設定を変更、視覚効果を見直し、スタートアップのプログラムを見直し、
プリンタドライバとウイルスバスターをインストールし、あとはメンテナンスを行う。

もちろんウイルスチェックも。PCを買った時にインストールされている試用版の期限が切れても買わないで
使っている人が意外と多いんですよね。

ついでだからレジストリを書き換えてシャットダウンも速くしてやろうっと。
(メモリを増設してもシャットダウンの時間はあまり変わりないんですね)

シャットダウンを速くする方法は以前の記事にありますよ。
Windowsのシャットダウンを高速化 (XP・Vista)

一通り終わってから時間を計測し比較しました。



ふむ、結構速くなったなぁ。

起動してからの操作もストレスなくわりとサクサク動く。


ケン 「だいさん、完了しましたよ。」

だい 「どれどれ? おっ、いいじゃん。これならお客さんも喜ぶよ。」

だい 「プリンタの印刷も問題ないね。」

ケン 「これ以上やるとしたらCPUを交換するしかないですよ。」

だい 「そうだね。」


VistaのPCで遅いって人はメモリを増設してみてはいかが?

今回はメモリの増設以外にも色々やったので効果も大きかったんですけどね。(^_^;)


(ケン)
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パソコンの捨て方も知っておきましょう

2010-01-18 09:00:28 | ハードウェア
みなさんおはようございます。

先日友人から「もう使わなくなったPCを処分したいのだけれど、どうすればいい?」

と聞かれまして、その時ははっきりと答えられず、(自分のPCを処分した経験がないもので・・・(>_

PCリサイクル施行前に購入したパソコンは、回収再資源化料金を支払って回収してもらうよ

うになります。

●PCリサイクルマークがある

各メーカーのリサイクルセンターに連絡し、回収申し込みをすると、「エコゆうパック伝票

が送付されます。パソコンを梱包し、箱に貼って、郵便局に持っていけばOK。

●PCリサイクルマークがない

各メーカーのリサイクルセンターに連絡し、回収申し込みをすると、料金支払い用紙が送付

され、それを支払うと「エコゆうパック伝票」が送られてくるので、あとは上記と同様に

すればOK。

料金は、ノートパソコン 3,150円、デスクトップ本体 3,150円、

液晶ディスプレイ 3,150円です。

なるほど 勉強になりました。

PCの処分をお考えの方は、お持ちのメーカーのホームペーもご覧くださいね。


というわけで、さっそく友人に連絡しなくちゃ。

「今日の『スタッフのひとりごと』を見てね(*^_^*)」って。

さぁ今日も一日がんばろうっと。

mihoりん
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コメントの一括削除(Excel2003)

2010-01-14 09:00:12 | ExcelVBA
今日は、生徒さんからのリクエストにお応えしましょう。

「先生、このシートには、たくさんのコメントが挿入されているんですよ。」

「それは賑やかですね。いくつくらい?」

「ざっと、100くらいですか。」

「それは、すごい。でも、必要なんでしょ。」

「私が、コメントを挿入したんじゃないんですよ。前任者から渡されたファイルなんですよ。
しかも、不要なコメントばかりで、全部削除したいんですよ。」

「がんばって、削除してください。セルを右クリックして『コメントの削除』をクリックしてくださいよ。」

「また、そうやってからかう。やりきれたもんじゃないですよ。助けてください。」

「ははは、冗談。分かりました。お手伝いしましょう。」


そんな訳で、今回は、下のような表があるとしましょう。






C列には、3つのコメントが設定されています。ひとつご覧いただきましょう。




これらのコメントを、一度に削除するプログラムを作ります。

さっそくコードを書いてみましょう。


ALT + F11 で、VisualBasicEditorを起動します。
「挿入」→「標準モジュール」をクリックします。
これで、コードを記述する準備が整いました。

それでは、次のようにコードを書いてみてください。


Sub DeleteComments()
    Dim r As Range
    
    '表内の各セルについて繰り返し処理
    For Each r In Range("B2").CurrentRegion
        'コメントのないセルに対して削除エラーのトラップ
        On Error Resume Next
        'コメントの削除
        r.Comment.Delete
    Next
    
End Sub




一応画像も載せておきます。



今回は、複雑な処理はありません。
セルを一つずつピックアップして、コメントを削除するだけです。
ただ、コメントのないセルに対しては、エラーが発生するので、
エラーのトラップを忘れないようにしてください。


それでは、Excelに切り替えてください。
プログラムを実行してみましょう。


Excel2003までは、「ツール」→「マクロ」→「マクロ」とクリックします。
Excel2007は、Altキーを押しながらF8キーを押してください。

今回記述したマクロ(プロシージャ)を選択して、実行ボタンをクリックします。




すると、瞬時に全てのコメントが削除されました。



「先生、ありがとう。助かりましたよ。」

「どういたしまして。それはそうと、コメントの背景の色は、自由に設定できるってご存知でした?」

「もちろんですよ。何となれば、画像だってコメントに入れられますよ。」

「さすが勉強家。たいしたもんだ。」

「いえいえ、まだまだ。」

「何をおっしゃる、うさぎさん。」

「いやいや。」


こうして、たわいもない会話が続くのでした。


だい
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Google PageRank (ページランク) について

2010-01-12 09:01:12 | インターネット
Googleの「PageRank (ページランク)」ってご存知ですか?

以前はSEO対策などで結構重要視されていましたが、現在ではあまり重要視されないかな?

以下はGoogleのサイトからの抜粋ですが。

PageRank テクノロジー: PageRank は、5 億の変数と 20 億以上の用語の等式を解決することで
ウェブ ページの重要度を客観的に測定します。 PageRank は、リンク数を数えるのではなく、
ページ A からページ B へのリンクを、ページ A によるページ B への投票として解釈します。
ページの重要度は、ページが受けた投票数によって決まります。

PageRank では、投票したページの重要度も考慮されます。重要度が高いページからリンクされた
ページも重要度が上がります。重要なページは PageRank が高くなり、検索結果の上位に表示されます。
Google のテクノロジーは、ウェブ上に蓄積された情報を使用してページの重要度を決定します。


先日、当ブログの PageRank を見たら「4」になっていました。
そして、1月8日でブログ開設一周年になりました。忘れてたぁ~!


PageRank 0     開設したばかりのサイト・移転したりしたサイト。
PageRank 1~3  標準的なサイト。
PageRank 4~6  価値のあるサイト・人気のあるサイト。 個人のサイトでは「6」が最高かな。
PageRank 7~9  主にポータルサイト。Googleとか。
PageRank 10   昔は慶應義塾大学が「10」でしたが、現在は日本のサイトではないんじゃあないかなぁ?


Googleツールバーをインストールしてあれば PageRank は簡単に分かります。




前置きが長くなりましたが、今回はブログやウェブサイトの PageRank がチェック出来るサイトをちょこっと紹介しますね。

Google PageRank Checker - ページランクを調べる

グーグルページランクチェッカー


以下はブログパーツにも対応しているサイトです。

Googleページランク表示ツール PageRank ブログパーツ

ブログパーツ・グーグルページランク表示ツールのPageRank On

グーグルページランク・GooglePagerankのブログパーツ

PageRank(ページランク)チェック - The Search ツール


ご自分のブログやウェブサイトの PageRank をチェックしてみては?

1/13追記
PageRank が、「2」に下がってます。???

(ケン)
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Myツールバーを作りましょう(Excel2002/2003中級者向け)

2010-01-08 09:01:08 | エクセル
みなさんよい年を迎えられましたか(*^_^*)

今年もmihoりん 元気に張り切っています。

どうぞよろしくお願いいたしますね。


さて今日も生徒さんからの質問です。

生徒Aさん:「セルの書式設定」のダイアログボックスってよく使うのにどうしてツールバーにないんでしょうね・・・

ですよねぇ。私も「あったら楽なのに」ってよく思いますから・・

作っちゃいましょうか(*^_^*)

生徒Aさん:やっぱり出来るんですね(*^_^*)

とても簡単なんですよ。

「ツール」メニュー→「ユーザー設定」を選択してダイアログボックスを表示します。
※メニューバーやルーツバーが表示されている領域で、何もないところをダブルクリックしても
同じように「ユーザー設定」ダイアログボックスが表示されます。

「コマンド」タブをクリックし、左側の分類を見ましょう。

この中は基本的にメニューバーが並んでいると思ってください。
右側にその内容がコマンドボタンとともに表示されます。

分類から「書式」を選択
コマンドから「セル・・」を表示



ここからちょっとおもしろいですよ。

「セル・・」にマウスを合わせて、Excelウィンドウ上部の「書式設定」ツールバーめがけてドラッグします。



黒い縦線も表示されます。(ここに入りますよという意味ですよ)



よかったら指をマウスから離します。

はい(*^_^*)これでツールバーに「セルの書式設定」ダイアログを表示するボタンが追加されました。

「ユーザー設定」のダイアログボックスを閉じでOKです。

生徒さんA:おもしろ~い(*^_^*)

この調子で自分がよく使うコマンドをツールバーに追加しておくといいですよ♪

初期設定に戻したくなったら

(先ほど「書式設定」ツールバーにボタンを追加したので

「ツール」メニュー→「ユーザー設定」

「ツールバー」タブをクリック

ツールバーの一覧から「書式設定」の上でクリックし→「リセット」ボタンをクリック



※Excelウィンドウに表示されている基本的なツールバーは「標準」と「書式設定」です。

生徒さんA:いつでも戻せるからいいですね。安心して出来ますね。

そうですね。初期設定に戻す時は、追加したツールバーを選択してリセットするので、自分がどのツールバーを
カスタマイズしたか覚えておいたほうがいいですよ。(*^_^*)

mihoりん
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言語バーが2つもある!!-こんな時の対処法(例)

2010-01-06 09:00:30 | WindowsXP・Vista・Windows7
2010年も既に5日が過ぎました。
皆様は、いかがお過ごしでしょうか?

正月は、昼間から酒が飲めるとあって、極楽でしたが、さすがに胃が悲鳴を上げております。
体調には気をつけないといけませんね。。。

さて、今日は、珍しいお話をしましょう。

昨年末、お客様のノートPCで、その事件は起きました。

「先生、お呼びしたのは他でもない、このノートパソコンを見てくださいよ。
ほら、メールの本文を入力すると、2度同じ文字が繰り返されるのですよ。」

「あら、本当だ。『こんばんは』と入力すると、『こんばんはこんばんは』となりますね。こんなのは初めてですね~」

「何とかなりませんか??」

「う~~~ん」

ふと、言語バーを見ると、何と、2つあるではないか。それもつながって!



(イメージ図)


言語バーが2つあるから、入力も2つ分なのかなぁ。こんなの初めて見たよ。
でも、どうやったら、直せるのかなあ。

僕は、言語バーのプロパティを参照しましたが、直りませんでした。

もしや、と思い、ワードを立ち上げて入力してみると、まったく問題ありませんでした。

なぜか、Outlook Expressで、入力すると、2度繰り返されるのです。

しかし、Outlook Expressでは、そんな設定はないよなあ。僕は、焦り始めました。

そのとき、お客様がこう言いました。

「インターネットエクスプローラの検索窓に入力しても、同じように2度繰り返されるんですよ。」

えっ! もしや! 犯人は、Outlook Expressではなくて、あいつでは・・・

僕は、インターネットエクスプローラを起動して、
ツールメニューのインターネットオプションをクリックしました。




そして、詳細設定タブをクリックして、あのボタンをクリックしました。
そうです。リセットボタンです。



ネット系の様々なトラブルを解決してくれる伝家の宝刀「リセットボタン」
今まで、僕も、このボタンにはかなりお世話になってきました。

さあ、これで、どうなるか・・・

「おお、先生、直りましたね!! やった!」

「何よりです。これで、一安心ですね。」

僕は、何とか解決できて内心ホッとしていました。

しかし、言語バーが2つつながっているのも不思議な現象でしたが、
このリセットボタンで、直ってしまうのも、なんだか不思議な感じで、
僕は、また パソコンの神秘に酔いしれていたのでした。


だい
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謹賀新年

2010-01-01 08:00:00 | その他
明けましておめでとうございます。

本年も「パソコンカレッジ スタッフのひとりごと」をよろしくお願い致します。



これからも皆様のお役に立てるような記事を頑張って書きたいと思います。
  

                                         スタッフ一同

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