パソコンカレッジ スタッフのひとりごと

パソコンスクールのスタッフが、
初心者から上級者まで役立つ情報をお伝えします。

Windows 8.1 Preview レビュー Part-6

2013-07-11 08:33:53 | Windows 8.1 Preview
「Windows 8.1 Preview」では「Internet Explorer」は「11」になっています。



しかし、IE11だと色々と不具合が出ています。

↓の画像は「Yahoo! Japan」ですが、レイアウトが変です。



そして、こんな記述が・・・



「Yahoo! Japan」でも、まだIE11に対応していないんですね。
まぁ、まだ正式版ではないですから仕方がないですが・・・


当ブログでも不具合があります。

↓の画像では「マップ」の地図が表示されていますが、



IE11では、地図が表示されません。




その他にも、「Windows 8.1 Preview レビュー」の記事は「Windows 8.1 Preview」の
PCで書いてアップしていますが、画像のアップロードができません。

↓のエラーがでます。



「Windows 8.1 Preview」のOS自体は割と安定していて、大きな不具合もなさそうですが
IE11はダメですねぇ。



次回につづく・・・



(ケン)
コメント (3)
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Windows 8.1 Preview レビュー Part-5

2013-07-10 15:00:17 | Windows 8.1 Preview
今回は「Windows 8」と「Windows 8.1 Preview」のエクスプローラーの違いについて書こうと思います。


まず、↓のキャプチャ画像をみてもらえばすぐに気が付くと思いますが、
今までの「コンピュータ」が「PC」と言う名前に変わっています。



「PC」を開いたウインドウですが、今までの「ライブラリ」のフォルダが「フォルダー」と言う
名前で加わりました。



タスクバーの「エクスプローラー」アイコンを起動しても「PC」と同じウインドウが開きます。




次に「ユーザー」フォルダを開いた時の画像です。



まず、ここに「SkyDrive」と言う「オンライン・ストレージ・サービス」のフォルダが加わりました。

「SkyDrive」については、下記サイトをご参考に。

Microsoft SkyDrive - Microsoft Windows

特集:まだ知らない人のためのSkyDrive入門 - @IT


また、「マイミュージック」や「マイピクチャ」が「音楽」「画像」と漢字に変わりました。
それに、「マイドキュメント」が「ドキュメント」に戻ったりと・・・

Microsoftは何でOS毎に呼び方をコロコロ変えるんでしょうかねぇ。

インストラクターのmihoりんも生徒さんに教えるのに、「OS毎に呼び方を変えないで欲しい!」って
嘆いていましたよ。



次回につづく・・・



(ケン)
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Windows 8.1 Preview レビュー Part-4

2013-07-05 08:35:27 | Windows 8.1 Preview
「Windows 8.1 Preview」にして、私はまずセキュリティソフトインストールしようとしました。

とりあえず、無料のセキュリティソフトをダウンロードしてインストールしようとしたら、
↓のメッセージがでて、インストールできません。



違うセキュリティソフトではどうかと思い、他のソフトをインストールしようとしても



インストールできません。


ネットで調べてみると「Windows 8.1 Preview」に、セキュリティソフトをインストールできないらしい。

また、「Windows 8」にセキュリティソフトをインストールした状態で「Windows 8.1 Preview」
にすると、セキュリティソフトが正常に動かないみたいです。

さらに調べてみると「Windows 8」から「Windows Defender」に「Microsoft Security Essentials」 と同レベル
セキュリティ対策がされているそうです。

WindowsWindows Defender と Windows SmartScreen でウイルスやその他のマルウェアに対処する - Microsoft Windows

しかし、「Windows 8」ではセキュリティソフトのインストールはできるんですよね。
その代りインストールしたセキュリティソフトとの競合を防ぐため「Windows Defender」は使えなくなります。

↓が「Windows 8.1 Preview」の「Windows Defender」を起動した画像です。



ちゃんとウイルススキャンなどしてくれているみたいです。

「Windows 8.1」の正式版ではどうなるんでしょうかね?
このままでは、セキュリティソフトのメーカーから苦情があると思うんですが・・・



次回につづく・・・



(ケン)
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Windows 8.1 Preview レビュー Part-3

2013-07-04 13:41:02 | Windows 8.1 Preview
今回は昨日の記事にコメントいただいた、「起動時にデスクトップを表示させる」方法です。


タスクバーで右クリックして、「プロパティ」をクリックします。



「ナビゲーション」タブをクリックします。



↓の画像の赤枠の「サインイン時にスタート画面ではなくデスクトップに移動する」に
チェックを入れ、「OK」をクリックします。




これでサインイン後にデスクトップ画面が表示されるようになります。

ただし、サインインからデスクトップ画面の表示までに多少時間がかかりますが。



次回につづく・・・



(ケン)
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Windows 8.1 Preview レビュー Part-2

2013-07-03 09:01:47 | Windows 8.1 Preview
さて、今回からは「Windows 8」と「Windows 8.1 Preview」との違いをレビューしていこうと
思います。

だいぶ以前からネットで噂になっていた「スタートボタン」の復活ですが、一応「スタートチップ」と
言う名前で復活しました。
しかし、「Windows 7」までの「スタートボタン」とは機能が違いますが。

↓の画像の赤枠が「スタートチップ」です。



クリックすると「スタート画面」に切り替わるだけですが、右クリックするとメニューが現れます。
ここで注目は「シャットダウン」の項目がある事です。

これで、今まで面倒だったシャットダウンが簡単にできるようになりました。




次に「スタート画面」も少し変わりました。

↓の画像の赤枠の矢印をクリックすると、「すべてのアプリ」に移動できます。



「すべてのアプリ」にも同じ矢印があるので、これをクリックすると「スタート画面」に戻れます。




そして、チャームの「設定」→「パーソナル設定」で「スタート画面」の背景をデスクトップ画面の
背景にする事ができるようになりました。

↓の画像の赤い矢印のところをクリックすると「スタート画面」の背景もデスクトップ画面の背景と
同じになります。






これらの変更のうち私が良いと思ったのは、やはり「スタートチップ」からシャットダウンや再起動ができるようになった点ですね。
これだけでも使い勝手がかなり良くなりました。



次回につづく・・・



(ケン)
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Windows 8.1 Preview レビュー Part-1

2013-07-02 14:22:00 | Windows 8.1 Preview
今年の後半(10月頃)に「Windows 8」の改良版「Windows 8.1」がリリースされるみたいですね。
6月27日から「Windows 8.1」のプレビュー版がリリースされたので、早速インストールしてみました。

今回から数回にわたってレビューしますね。

この「Windows 8.1 プレビュー版」は「Windows 8」に対してOSの上書きインストールをするようなもので、
「ダメだったらすぐに戻す」ということはできないので、インストール時には注意して下さい。

私は、余っていたSSDに交換後「Windows 8」をインストール、その後「Windows 8.1 Preview」に
アップデートしました。

余っていたSSDには「Windows XP」がインストールしてあったのですが、「Windows 8」の
起動時に「Windows ブートマネージャー」が起動してしまうと言うトラブルが。
これは、自力が解決しましたが、後で解決法を説明しますね。

それでは、簡単にインストールの方法を。もっと詳しく知りたい方はネットで検索すれば
画像付でかなり詳しく解説してあるサイトがありますので、そちらもご参考に。


まず、下記サイトから「更新プログラム」をダウンロードします。

※↓のキャプチャ画像はOSが「Windows 8」で、アクセスした時のものです。
他のOSだと「更新プログラムの入手」と言うのはありません。

Windows 8.1 Preview のダウンロード - Microsoft Windows



「更新プログラムの入手」をクリックすると「Windows8-RT-KB2849636-x86.msu」がダウンロードされます。
ダウンロードした「Windows8-RT-KB2849636-x86.msu」をダブルクリックしてインストールします。



再起動後、「Windows ストア」から「Windows 8.1」のプレビュー版をダウンロードしてインストール可能になります。



「ダウンロード」をクリックするとダウンロードからインストールまで行われます。





何回か再起動され、各種設定が終わるとインストールが終了します。

↓の画像は「Windows 8.1 Pro Preview」のブート画面です。熱帯魚の画像に変わっています。



ちなみに↓の画像は現行の「Windows 8」のブート画面です。




最初に書いた、起動時に「Windows ブートマネージャー」が起動してしまうと言うトラブルですが、
Cドライブ直下に「boot.ini」ファイルが残っていて起動時にこれを読み込んでいたみたいです。

ちなみに、XPまでは「boot.ini」ファイルで「ブートマネージャー」の編集ができましたが、
Vista以降では、ブート構成データ (BCD) が使用されていてコマンドプロンプトで「bcdedit」コマンドを
使わないと編集できません。

残っていた「boot.ini」ファイルをメモ帳で開いて見てみると「回復コンソール」の記述が残っていました。
これが「boot.ini」ファイルが残ってしまった原因かな?

「boot.ini」ファイルを削除して再起動すると「Windows ブートマネージャー」が起動する事もなく
正常に起動しました。



次回につづく・・・



(ケン)
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