今日は生徒さんからの質問をとりあげたいと思います。
「IF関数の論理式に文字の検索、"~を含む"を指定したいのですが・・」
「ということはこんなイメージですかね。↓
商品コードに"PA"という文字を含むセルのお隣のセルに目印として"含む"と
表示させてみましょうか」
「はい、まさにそんなイメージです。やってみましょうよ」
まずは、IF関数の論理式にワイルドカードが使えるかですが・・実は使えません。
ワイルドカードとは文字のあいまい検索をするための"*"や"?"の記号です。
数式に「=IF(B4="*PA*","含む","")」のように入れると、"*"を文字として検索してしますのです。なので、
「セルB4の値が"*PA*"だったら」という論理式になってしまいます。
というわけで、論理式にCOUNTIF関数ををからませます。
COUNTIF関数は、指定した範囲に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を教えてくれる関数ですが、
この関数の検索条件にはワイルドカードが使えるのです。
では、C4のセルの数式に「=IF(COUNTIF(B4,"*PA*")>0,"含む","")」と入れてみます。
「ほら出来ました。(*^_^*)こんな感じでよいですかねぇ」
「なるほど!」
エクエルって奥が深いですね。
奥が深いと言えば、エクセルって色々な機能があって、使い方によってはまるで手品(マジック)のようになるんですよね。
子どもの“プログラミング的思考"をグングン伸ばす本
この本、おすすめですよ(^^)
mihoりん
「IF関数の論理式に文字の検索、"~を含む"を指定したいのですが・・」
「ということはこんなイメージですかね。↓
商品コードに"PA"という文字を含むセルのお隣のセルに目印として"含む"と
表示させてみましょうか」
「はい、まさにそんなイメージです。やってみましょうよ」
まずは、IF関数の論理式にワイルドカードが使えるかですが・・実は使えません。
ワイルドカードとは文字のあいまい検索をするための"*"や"?"の記号です。
数式に「=IF(B4="*PA*","含む","")」のように入れると、"*"を文字として検索してしますのです。なので、
「セルB4の値が"*PA*"だったら」という論理式になってしまいます。
というわけで、論理式にCOUNTIF関数ををからませます。
COUNTIF関数は、指定した範囲に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を教えてくれる関数ですが、
この関数の検索条件にはワイルドカードが使えるのです。
では、C4のセルの数式に「=IF(COUNTIF(B4,"*PA*")>0,"含む","")」と入れてみます。
「ほら出来ました。(*^_^*)こんな感じでよいですかねぇ」
「なるほど!」
エクエルって奥が深いですね。
奥が深いと言えば、エクセルって色々な機能があって、使い方によってはまるで手品(マジック)のようになるんですよね。
子どもの“プログラミング的思考"をグングン伸ばす本
この本、おすすめですよ(^^)
mihoりん
「=0」にすると「含まない」ものを抽出できるんですねぇ。
なるほどねぇ、驚き!
こういうの閃いた時って気持ちいいですよね!
頭が固いと、そこまで
思いつきませんでした。(^^ゞ
参考になります(^_^)
Count関数は、見つからない時は、0が返ってきますからね。(*^_^*)
出来た時はガッツポーズです。(*^_^*)
だいたい新しい発見がありますね。(*^_^*)