今日は、Accessを取り上げますよ。
さて、以下のようなテーブル「T練習」があるとします。(べたな名前ですみません)
日付フィールドの日付を、一律5ヶ月後に修正するには、どうしたらいいでしょうか?
3レコードくらいなら、手入力で直していくのも一つの方法です。
しかし、たくさんレコードがある場合は、もっと楽な方法を考えたほうがいいでしょう。
こんな時は、アクションクエリを使います。
アクションクエリとは、更新クエリ、削除クエリ、追加クエリ、テーブル作成クエリのことを指します。
今回は、更新クエリを使います。
まずは、デザインビューでクエリを新規作成してください。
テーブルは、もちろん「T練習」です。
フィールドには、日付だけを追加します。
クエリは、初期設定は選択クエリとなっていますから、ここで更新クエリに変更します。
そして、「レコードの更新」欄に、以下のような関数を入力します。
DateAdd("m",5,[日付])
この関数は、年や月、日を一定数増減することができる関数です。
第一引数に、m を指定すると、月単位で増減できます。
その他は以下のとおりです。
さて、以下のようなテーブル「T練習」があるとします。(べたな名前ですみません)
日付フィールドの日付を、一律5ヶ月後に修正するには、どうしたらいいでしょうか?
3レコードくらいなら、手入力で直していくのも一つの方法です。
しかし、たくさんレコードがある場合は、もっと楽な方法を考えたほうがいいでしょう。
こんな時は、アクションクエリを使います。
アクションクエリとは、更新クエリ、削除クエリ、追加クエリ、テーブル作成クエリのことを指します。
今回は、更新クエリを使います。
まずは、デザインビューでクエリを新規作成してください。
テーブルは、もちろん「T練習」です。
フィールドには、日付だけを追加します。
クエリは、初期設定は選択クエリとなっていますから、ここで更新クエリに変更します。
そして、「レコードの更新」欄に、以下のような関数を入力します。
DateAdd("m",5,[日付])
この関数は、年や月、日を一定数増減することができる関数です。
第一引数に、m を指定すると、月単位で増減できます。
その他は以下のとおりです。
- yyyy
- Year/年
- q
- 四半期
- m
- Month/月
- y
- 年間通算日
- d
- Day/日
- w
- 週日
- ww
- 週
- h
- 時
- n
- 分
- s
- 秒
となっています。
さあ、それでは、この更新クエリを実行します。
画面に変化はありません。でも、ちゃんと更新されています。
テーブルを開いてみましょう。ほら、ちゃんと、5ヶ月後になっているでしょ。
なお、作成した更新クエリは、再度使用するのなら、任意の名前を付けて保存しておきましょう。
Accessって、賢いですね。
だい