北米映画興行収入=「ハンガー・ゲーム」続編が2週連続トップ
-映画スタジオの推計に基づく11月27日─12月1日の北米映画興行収入ランキングは、
全世界で大ヒットしたアクション映画の続編「ハンガー・ゲーム2」(日本公開12月27日)が、
1億1020万ドル(約113億円)で2週連続首位となった。
同作品は、3部作から成るスザンヌ・コリンズの原作小説の2作目を映画化したもの。
前週に11月のオープニング興収として過去最高を記録し、公開後10日間の累計興収はすでに約3億ドルに迫る。
調査会社レントラックによると、2013年の年間記録では現在、「アイアンマン3」、「怪盗グルーのミニオン危機一発」に次ぐ3位になっている。
2位には、公開初週のディズニーの新作アニメ「アナと雪の女王」(日本公開3月14日)が9300万ドルで入った。
3位は、先週2位だった米マーベル・コミックスのキャラクターが主人公の「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(同2014年2月1日)の1550万ドル。
感謝祭の祝日を含む5日間の北米映画興収は全体で2億9400万ドルとなり、
前年の2億9000万ドルを上回る過去最高を記録した。
2. 北米映画興行収入トップ10
映画スタジオの推計に基づきロイターが24日にまとめた11月27日─12月1日の北米映画興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。
*は初公開。**は先週はトップ10圏外。
順位 興行収入
1 (1) The Hunger Games: Catching Fire.........1億1020万ドル
2 (*) Frozen..................................9300万ドル
3 (2) Thor: The Dark World....................1550万ドル
4 (3) The Best Man Holiday....................1110万ドル
5 (*) Homefront...............................980万ドル
6 (4) Delivery Man............................970万ドル
7 (*) The Book Thief..........................640万ドル
8 (*) Black Nativity..........................500万ドル
9 (**)Philomena...............................460万ドル
10 (6) Last Vegas..............................380万ドル
3. サントラ盤でございま~す サザエさん、タマの鳴き声も
誰もが耳にし、口ずさめるのに、これまでまとまった音源集は一度も発売されてこなかった国民的人気アニメ「サザエさん」のサントラ盤が、
12月4日に発売される。「タマの鳴き声」「タラちゃんの足音」などの効果音も収録され、発売前から話題を呼んでいる。
• 「サザエさんをさがして」
全57曲からなる「サザエさん音楽大全」。おなじみの主題歌やエンディング曲などの「歌もの」のほか、
サザエ、カツオ、波平といったキャラクターごとのテーマ曲も収録。
タマの鳴き声やタラちゃんの足音といった効果音は、複数のパターンが収められている。
発売元のユニバーサルミュージックによると、数年前に企画され、楽曲を管理する権利者らと交渉を重ねてきたという。
すでに「アマゾン」などのショッピングサイトには予約が殺到し、同社には、サントラ盤としては異例の1万枚を超す注文が寄せられている。
今年でテレビ放送45年目を迎えたサザエさんの音楽は「おもちゃのチャチャチャ」の越部信義さん、
筒美京平さんら日本を代表する作曲家が関わったことで知られる。
制作した廣瀬哲プロデューサーは「どの曲もアレンジやメロディーが作り込まれ、素晴らしい内容だ」と話している。
-映画スタジオの推計に基づく11月27日─12月1日の北米映画興行収入ランキングは、
全世界で大ヒットしたアクション映画の続編「ハンガー・ゲーム2」(日本公開12月27日)が、
1億1020万ドル(約113億円)で2週連続首位となった。
同作品は、3部作から成るスザンヌ・コリンズの原作小説の2作目を映画化したもの。
前週に11月のオープニング興収として過去最高を記録し、公開後10日間の累計興収はすでに約3億ドルに迫る。
調査会社レントラックによると、2013年の年間記録では現在、「アイアンマン3」、「怪盗グルーのミニオン危機一発」に次ぐ3位になっている。
2位には、公開初週のディズニーの新作アニメ「アナと雪の女王」(日本公開3月14日)が9300万ドルで入った。
3位は、先週2位だった米マーベル・コミックスのキャラクターが主人公の「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(同2014年2月1日)の1550万ドル。
感謝祭の祝日を含む5日間の北米映画興収は全体で2億9400万ドルとなり、
前年の2億9000万ドルを上回る過去最高を記録した。
2. 北米映画興行収入トップ10
映画スタジオの推計に基づきロイターが24日にまとめた11月27日─12月1日の北米映画興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。
*は初公開。**は先週はトップ10圏外。
順位 興行収入
1 (1) The Hunger Games: Catching Fire.........1億1020万ドル
2 (*) Frozen..................................9300万ドル
3 (2) Thor: The Dark World....................1550万ドル
4 (3) The Best Man Holiday....................1110万ドル
5 (*) Homefront...............................980万ドル
6 (4) Delivery Man............................970万ドル
7 (*) The Book Thief..........................640万ドル
8 (*) Black Nativity..........................500万ドル
9 (**)Philomena...............................460万ドル
10 (6) Last Vegas..............................380万ドル
3. サントラ盤でございま~す サザエさん、タマの鳴き声も
誰もが耳にし、口ずさめるのに、これまでまとまった音源集は一度も発売されてこなかった国民的人気アニメ「サザエさん」のサントラ盤が、
12月4日に発売される。「タマの鳴き声」「タラちゃんの足音」などの効果音も収録され、発売前から話題を呼んでいる。
• 「サザエさんをさがして」
全57曲からなる「サザエさん音楽大全」。おなじみの主題歌やエンディング曲などの「歌もの」のほか、
サザエ、カツオ、波平といったキャラクターごとのテーマ曲も収録。
タマの鳴き声やタラちゃんの足音といった効果音は、複数のパターンが収められている。
発売元のユニバーサルミュージックによると、数年前に企画され、楽曲を管理する権利者らと交渉を重ねてきたという。
すでに「アマゾン」などのショッピングサイトには予約が殺到し、同社には、サントラ盤としては異例の1万枚を超す注文が寄せられている。
今年でテレビ放送45年目を迎えたサザエさんの音楽は「おもちゃのチャチャチャ」の越部信義さん、
筒美京平さんら日本を代表する作曲家が関わったことで知られる。
制作した廣瀬哲プロデューサーは「どの曲もアレンジやメロディーが作り込まれ、素晴らしい内容だ」と話している。