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北米映画興行収入=「ナイトミュージアム2」が初登場首位

2009-05-25 17:41:26 | 映画 話題等
北米映画興行収入=「ナイトミュージアム2」が初登場首位


映画スタジオの推計に基づく5月22日―24日の北米映画興行収入ランキングは、コメディ映画「ナイト ミュージアム」の続編が、前作のオープニング興収3040万ドルを大きく上回る5350万ドル(約50億6000万円)で初登場1位となった。
 北米以外の地域でも、同作品は93カ国・地域で5050万ドルと好調な成績を収めた。
 北米で2位につけた人気SFアクションシリーズ最新作「ターミネーター4」の週末3日間の興行収入は、4300万ドルで、前作の4400万ドルには届かなかった。しかし、公開初日だった木曜日の21日の興行収入も含めると、4日間の累計は5640万ドルに上っており、公開直後の興行収入が週末のみに集中していれば記録はもっと高かったと見られる。
 先週1位だった「天使と悪魔」は、北米では2140万ドルで4位に後退。10日間の累計興行収入は8150万ドルに上っている。


2. 北米映画興行収入トップ10

 映画スタジオの推計に基づきロイターが24日にまとめた5月22─24日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

順位               興行収入

1 (*) Night at the Museum ........... 5350万ドル
2 (*) Terminator Salvation .......... 4300万ドル
3 (2) Star Trek ..................... 2200万ドル
4 (1) Angels & Demons ............... 2140万ドル
5 (*) Dance Flick ................... 1100万ドル
6 (3) X-Men Origins: Wolverine ...... 780万ドル
7 (4) Ghosts of Girlfriends Past .... 370万ドル
8 (5) Obsessed ...................... 200万ドル
9 (7) Monsters vs. Aliens ........... 140万ドル
10 (6) 17 Again ...................... 100万ドル
 [ロサンゼルス 24日 ロイター]


3. カンヌ映画祭、「白いリボン」がパルムドール受賞

第62回カンヌ国際映画祭では24日、オーストリアのミヒャエル・ハネケ監督(67)による「白いリボン」が、最高賞「パルムドール」を受賞した。ハネケ監督が同賞を受賞するのは初めて。
 同作品は、第1次世界大戦前夜にドイツ北部の村で起きる、子どもへの残忍な事件をモノクロで描いている。 
 2001年にハネケ監督の作品で同映画祭の主演女優賞を受賞し、ことしの審査員長を務めたイザベル・ユペールは、「(ハネケ監督は)映画のテーマとの距離のとり方が完璧。メッセージを送ろうとするのではなく、物事を静かに描写している」と称賛した。
 「パルムドール」に次ぐ審査員特別大賞「グランプリ」には、ジャック・オディアール監督の「預言者」が選ばれた。

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