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北米映画興行収入=H・ジャックマン主演サスペンスが初登場首位

2013-09-23 12:44:32 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=H・ジャックマン主演サスペンスが初登場首位

映画スタジオの推計に基づく9月20日─22日の北米映画興行収入ランキングは、
ヒュー・ジャックマン主演のサスペンス作品「Prisoners(原題)」が、2140万ドル(約21億円)で初登場首位に立った。

同作品は、最愛の娘を誘拐された父親が、思うように進展しない警察の捜査に業を煮やし、
容疑者の男を自らが裁こうとするストーリー。今月に開催されトロント国際映画祭で上映され、
多くの批評家から称賛の声が集まり、来年のアカデミー賞獲得の呼び声も高まっている。

先週1位だった低予算ホラー映画「Insidious: Chapter 2(原題)」は、1450万ドルで2位に後退。

ロバート・デ・ニーロ主演のコメディー映画「The Family(原題)」は700万ドルで、こちらも2位から3位に1つ順位を下げた。

今週はこのほか、ブレイクダンスの世界大会を描いた3D作品の「Battle of the Year(原題)」が初登場で5位に入っている。





2. 北米映画興行収入トップ10



  映画スタジオの推計に基づきロイターが22日にまとめた9月20日─22日の北米映画興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

順位  興行収入

1 (*) Prisoners...........................2140万ドル
2 (1) Insidious: Chapter 2................1450万ドル
3 (2) The Family.......................... 700万ドル
4 (6) Instructions Not Included........... 570万ドル
5 (*) Battle of the Year.................. 500万ドル
6 (5) We're the Millers................... 470万ドル
7 (4) Lee Daniels' The Butler............. 430万ドル
8 (3) Riddick............................. 370万ドル
9 (*) The Wizard of Oz (3-D).............. 300万ドル
10 (7) Planes.............................. 290万ドル




3. 中国一の富豪が「映画の都」建設へ、総費用8100億円


中国一の富豪として知られる商業不動産開発大手ワンダ・グループ(万達集団)の王健林(ワン・ジエンリン)会長(58)が22日、
山東省青島に総額500億元(約8100億円)を投じて「映画の都」を建設する計画を明らかにした。

発表イベントにはレッドカーペットも用意され、レオナルド・ディカプリオやジョン・トラボルタ、
ニコール・キッドマン、キャサリン・ゼタ・ジョーンズらハリウッドの大物スターが駆け付けて花を添えた。

プロジェクトの名称は「オリエンタル・ムービー・メトロポリス」で、
完成予定は2017年。敷地内には世界初となる水中スタジオを含む撮影スタジオ20カ所、
巨大展示場、ショッピングモールやインドア遊園地、リゾートホテル7棟が建つ。
また、ヨット300艇が停泊可能なヨットクラブも併設されるという。

王氏は「オリエンタル・ムービー・メトロポリスは、
世界的な文化大国になるという中国の戦略にとって大きな一歩だ」と述べた。