いまここに至って思うのは、靴の「返り」と足への負担の、言うまでもない相関関係。
J.M.ウェストン(WESTON)のローファーを履きはじめて、特にそのことを痛感致しました(今はすごく馴染んでいてありがたいことです)。
靴が、まだ足とその運動に馴染まず「返り」が不充分だとローファー、スリッポンは時に凶器と化す場合が。
「かかと」がかわいそうなことに。
よっぽどその靴が文句なくフィットしているか、あるいは面の皮、じゃなくかかとの皮が厚ければ大丈夫でしょうか。
僕はもともとかなりかかとが小さめですので、スリッポン系は歩きながら踵だけ浮いて動いてしまいがちです。
でもソールの返りさえよければ、これは特に足への負担とならないし、そもそも踵がズレにくくなります。
で、そのことなんですが。
この Alden (オールデン)のローファーはソールがすごくフレックスです。最初からもう柔軟柔軟。
んー....これだから、ほんとにオールデンのものづくりはつっこみどころ満載のくせにバカにできない....(ヒソヒソ)
「ヴァンラスト」ですから実は少しゆったり目の木型なのに(ウィズの細い僕の足で)このラストの特長を活かす為敢えて少しゆったりめのフィッティングでも全く歩行に問題ありませんでした(現時点で外出に2回使用)。
快適そのものです。
同じローファーでもウェストンのクラシックローファーとはまた違う履き味で、楽しみ方も全く別ものですね。
夏に向けてもう一足だけ...!別素材でローファーを楽しみたく。。。。
同ブランドのスエードのタッセルローファーも捨て難かったのですが、ちょっとサイズ欠けで。。。。あと三陽山長のスエードタッセルも候補となりましたが、結局素材の色がイメージよりも濃い為、却下させていただき、結果この至極普通なペニーローファー。
色は薄めで。ベージュです。
フレックスソール(?)でぐにゃ~と。
かなりしっかりオイルを染み込ませてあって、一応ウォーターロック効果が、、、。
「ローファー」の語源に則して、気楽に履ける一足となってくれそうです(軟らかいからついシューホーンを使わずに....)。
これはまた夏のデニムにすさまじく合いますし(足白いな...)。
このソールの工夫ひとつで大袈裟ですけれど、、一瞬魔法かと思いました。
ふー、びっくりした。
さて、もうちょっとしたら帰ろう。
いまチャーチのラスト81使用のサハラを購入検討している者です。サイズの事をいろいろネットで調べていたら、このブログを発見しまして、ひとつ質問したくて、コメントさせていただきます。
オールデン関連のポストにも関わらず突然すみません。
僕はオールデンのバリーのブーツを持ってるんですが(US6D)、お二方のコメントから察するに、チャーチのラスト81のUKサイズはバリーのUSサイズと同じ数値で良さそうですね。そこで、僕が気になってるのはワイズなんです。
チャーチ(81ラスト)のFウィズって、バリーのDウィズと比べるとどんな感じですか?
実は自分の持っているバリーのDウィズのブーツ、長さは問題ないんですけど、ちょっとウィズがきつめなんですよ。トゥルーバランスラストのモデルはDウィズで問題ないんですけど(かなり幅広なんで)…
もしチャーチのFウィズがバリーのDウィズと同じくらいか、もしくは細めならGウィズでいった方がいいかなと思ってるんですが…
ラスト81はチャーチの中でもかなりぼってりした方だと認識していますが、オールデンもヨーロッパのドレスシューズに比べるとかなり丸っこいですよね…
お返事いただけたらうれしいです。
さとしさん
コメント頂いていながらレスに随分お時間を頂いてしまいました。。本当に申し訳ございません。。
時既に遅しかもしれませんが回答を。。
バリーラストは履いていくとどうしても羽根も閉じて少し緩く感じます、ロングウィングチップがUS7半ですが自身の甲の低さを考えるとやはり正解は7だったかな、と(紐靴であれば工夫すると多少の補正は可能ですが)。
ローファーは難しいですね、セオリーどおりに考えるとバリーのサイズからハーフサイズ下げが無難なような気が致します^^
少しでもお役に立てたなら幸いです(時間も経っているのでもう購入されているかもしれませんが^^;)。
また寛容なお言葉痛み入ります。
どうもPCの解像度が低いようで、ipadで拡大していて気付きました。。
ポウルセンさんと丁度1cm違いで英国靴はだいたい同じサイズ選びですね。
しかしバリーは1cm下を選んでおられるのですね。
そのバリーと同じサイズでローファーは緩めフィッティングとは、バンラストってかなり大きいラストなんでしょうかね。
調べたらバリー程大きめではないみたいですが。
ポウルセンさんはバリーのフィッティング具合はいかがですか?
僕はほぼ新品の状態でジャストなので、履き込めばリラックスフィットになりそうです。
だとすればバリーと同じサイズでローファーを選ぶと緩くなるかもしれませんね。
またお手すきの際に教えて頂ければ幸いです。
長文すみませんでした。
さとしさん
コメントありがとうございます^^いえいえ、名前などお気に為さらないで下さい!実は自身で気づいていませんでした笑 たしかに「ボ」と「ポ」、、見えづらい。。^^;
足の特徴はまずまず似通っていて、レングスは僕より1cm小さいということですね、、
僕はチャーチは「UK7」がほとんど、チルターンは「UK7ハーフ」、バリーは「US7(実は7半のものもあります..)」
このローファーはヴァンラスト「US7」で、僕はほんの少し緩く履く感じ。
とすると、さとしさんに適切なサイズはやはり「6」か「6半」ということですが、、履き方の好みによってしっかりスリッポンらしくタイトに(つまりウェストン的に)お考えなら「6」、アンラインド&フレックスソールのイメージ通り、ややリラックス感を、とお考えなら「6半」という感じかなと、、、現時点でこんな感じのアドバイスです^^
インビジブルのソックスに合わせて夏に素足履き風もイメージされているかと思いますので、、その点の勘案も必要ですよね。。
また少しでも僕でお役に立てることでしたらどうかお気軽にコメント下さい^^
失礼極まりないですね。。
大変申し訳ありませんでした。
僕もこのペニーローファーを買おうと思ってるのですが、サイズで悩んでいます。
足長は25cmで、幅やや狭め甲やや低め踵やや小さめの足です。
チャーチ173はUK6.0、チャーチ81はUK6.5、C&JチルターンはUK6.5、オールデン990バリーはUS6.5を履いています。
ブログを拝見しますと、所有している靴がいくつかボウルセンさんと同じでしたので、
サイズのアドバイスが頂ければと思いコメントさせて頂きました。
拓さんとバリーのサイズが一緒なので、拓さんのコメントも頂ければ嬉しいです。
よろしくお願い致します。
バリーからハーフ下げがセオリーなのですね。
バリーが既にいつものサイズよりハーフ下げていますので、トータル1インチ?下げとなると若干の不安がありますが、
セオリーに従ってみるのも手ですね!
いかんせんお高い買い物ですので、もうしばらく考えてみます。
本当にありがとうございました!
失礼.. →正「お気軽にコメント下さい」です^^
拓さん
こんばんは^^
なるほど、まさにこのヴァンラストのモデルでしたか!
フィッティングですが、僕はやはり敢えて微妙に「緩め」を選びましたからやはりハーフサイズ下げがセオリーだと思います。僕の場合スリッポン系は大体レングスは「7」以上ないと爪先が少し窮屈というのもあります。拓さんがバリー6ハーフでジャストでしたらとりあえずセオリーどおりハーフサイズ下げがいいのかな、と個人的には^^。
なにかありましたらいつでもお気軽のコメント下さい。ではでは^^
僕が欲しいのは正にAldenのこのローファーなんです。
それでこちらに辿り着いた次第です。
僕は990(バリー)は6ハーフで丁度良いぐらいで履いています。
なかなか近くで売っているところがありませんで、無謀ながら通販もやむなしかなと考えております。
バリーと同じサイズにするか、ハーフ下げるか、非常に迷っております・・・。
勝手なお願いながら、サイズに関してヒントなど頂けると幸いです。
よろしくお願い致します。
拓さん
コメント下さりありがとうございます^^
はい、アンラインドでフレックスソール。サイズは「7」で実はバリーと同じです(バリーでもモデルによっては7ハーフも履くのですが)。スリッポンにしては少しだけゆるいサイズ選択かな..と思いましたが意外にこのペニーローファーに関しては返りもよくリラックス感重視で履きやすく。
拓さんもきっとなにかローファー系の購入をお考えなんですね^^
ありがとうございます。今後とも宜しくお願い致します。
ローファーについて調べていたらこちらに辿り着きました。
こちらはアンラインドのタイプですよね。
サイズはバリーラストと比べてどうでしょうか?同じサイズで履かれてますか?
これからもブログ楽しみにしております。
gohkitiさん
ありがとうございます☆
足元すっきり軽やかで、淡いスウェードは夏はほんと"使えます"!
昔はスリッポン系には興味なかったんですが、やっぱり WESTON のローファー使い始めてから目覚めてしまいました。。。
今回、当初本命はタッセルものだったのですが(笑)
オールデンのペニーローファー、いやぁ色も素材も素敵ですね!
スウェードというと「冬」のイメージがありましたが、
明るい色ですと逆に軽さが出て夏向きになるんですねぇ。
いやはや、勉強になります。
ソールの返りもいいですし、この夏重宝しそうな1足で羨ましい限りです。
私もまたローファーが欲しくなってきてしまいました(いかんいかん)