my static spiral

日々のこと、ファッション、好きなもの、そして靴たち..

TELLASON

2012年02月09日 | ファッション(全般)






 なんか最近洋服と靴の話ばっかりな気がするな、、そうか、一応そういうブログだから。。。


 
 もういつ頃だったか、、ここでブログを書き始めようとした当初は「村上春樹作品の作中人物はどうして和食を滅多に食べないのか」について掘り下げていこうと考えていたのですが、こうしていつのまにか....



 これでいいや。




 



 TELLASON(テラソン)。



 


 
 ぽつぽつと耳にするようになりました。



 



 それほど(というよりほぼ全然)デニムに深い関心のない自分が。。。



 (きっと)こだわって、こだわり抜いて、単なる「純USA製」の吹聴にとどまらぬ。テラソン….



 僕が使っているのは「スリムテーパード」。 


 


 無理のないテーパード、モダンなシルエットです、ちょうどうれしい「くずし」具合。

 
 裾幅は大体17.5から18cm。テラソン...


 履いて1回軽めに洗っています。


 長く履いているひとから直接聞いたところでは50回(本当か?)洗ったが深いインディゴが変に損なわれなかったんですって(それが良い意味なのか悪い意味なのかさえ僕にはよく解らなかった)。



 別型「スリムストレート」のほうがバリッとヘビーオンスなんです(もひとつ太めの『スタンダードストレート(?)』もあるそう)。


 
 



 僕のはそれに比べるとライト(12.5 oz)で、やはりいずれ来たる春夏を考えると、んー、これでもよかったようです。



 



 雰囲気はうまく表現できないのですがラルフ、RRL(ダブルアールエル)などのデニムに、うーん、なんとなく。



 





 詳し気な解説は以下に、いずれからか引用(罪…ごめんなさいな…)。



 自分では些細な感覚でも文章、画像含め引用に関してはやはり留意が必要ですね!



 (ということで、、以下に出典元不明瞭な引用がありましたので、自分なりにディテールを纏め直します)


 ・リーヴァイスXXに用いられることで有名なセルヴィッジ付コーンデニム(CONE MILLS 社製ホワイトオーク生地)を米国内(サンフランシスコ)で裁断、縫製している。

 ・ヒップポケットの位置やカラーを変えて工夫を加えたステッチ等、細部にこだわりが満載。

 ・バックポケットのステッチは、経年のアタリと共にブランドマークの「T」が顕われるようになり、またポケット内の赤タブも同様に洗い、履き込みにつれて表面に浮き出る遊びのあるギミック。

 ・一貫したアメリカ生産デニムである(レザーパッチ、リベット、ブランドロゴ含め全て)。

 ・ブランドは2008年にサンフランシスコで Tony Patella とPete Season 両名によって創業。"TELLASON" のネームは両者の名前を融合させたものである。


 
 


 





  





 






 

 特許的な関係で、赤いタブを表面にはつけられないので、ギミック的にポケット内側に。




 

 このレザーパッチのしたついてる説明文(自己紹介分)の書かれた紙、古紙? これつけたまま履いてました(きれいに外すのが面倒で...)。やっぱり切り取るもんなんでしょうね。




 
 


 アタリが生じるとともにいつの日か「T」が…(まだまだ)。



 



 成長を遂げ、その果てにちゃんと「T」が顕われるかは、、、、このデニムに注がれる愛情次第(危うい…)。





 西海岸の青風は感じないけど、厭味のない(?)、真面目で男前なデニムです。




 テラソン....



 
 









コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  foreshadow | トップ |  「美は細部に宿る」 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なべこぱんさんありがとうございます。 (ポウルセン)
2012-02-10 18:28:29

 なべこぱんさん

 こんばんは!

 はい、野幌は大正解なのになぜか恥ずかしかったです。。。
 テラソンはぜひなべこぱんさんに手にとって頂いて分析して欲しい!いつかどうぞよろしく^^

 ドレステリアのジャケットもディストリクトオリジナルJKTも僕の中では定番品で日常的に使っていますので、お褒め頂きうれしいです。

 テラソン...なんかテラソンテラソン言いたくなります。 

返信する
ハタスケさん、コメントありがとうございます^^ (ポウルセン)
2012-02-10 18:23:34

 ハタスケさん

 はじめまして、あたたかいメッセージまで下さりありがとうございます。

 テラソンはまだ2回しか履いていないのですが、現在ノンネイティブ、505、と並んで非常に気に入っています^^

 僕はとにかくなかなか奥の深いらしいデニムに関して、感覚が鈍いのでご参考になるかわかりませんが、スリムストレートに比べてこちらは当然オンスも低いこともあり;^^履き心地は最初から素晴らしいですよ。

 コダワリと共に精悍な雰囲気が漂っていて!

 よりオリジナリティを込めて履き育てていかれたいなら「スリムストレート」か「スタンダードストレート」がオススメです。

 僕はとても気に入りました、明日もブーツに合わせて履く予定です^^

 あ、今後ともどうぞ宜しくお願い致します!

返信する
テラソン… (なべこぱん)
2012-02-10 09:38:47
おはようございます。

はずかしながら初耳、テラソン…なぜか癖になる響き。

12.5オンスとはいっても、やはりデニムたる毅然とした表情が見て取れます。Tの字のギミックなんかは、いいアイデアだなあ、履きこみたいなあ、と思わせるPoint!
テラソン…触ってみたいです。コーンデニムと言ったら青々とした印象ですが、紺々としてますね!

あ、ドレステリアのジャケット!ステキングでした。ディストリクトなんて間違ってすみません。お恥ずかしい!

しかし、まさかの野幌でしたね。のっぽろ、で変換できちゃいましたよ…(^-^)/
返信する
はじめまして (ハタスケ)
2012-02-09 23:48:59
はじめまして。いつも拝見しています。
毎日の更新を楽しみにしていますが、コメントは初めてになります。

ちょうど今テラソンを購入しようか迷っていたときにポウルセンさんの更新チェックしたところ・・・。
なんと運命的なのでしょう(笑

ずいぶん前からポウルセンさんのブログには良い影響ばかり受けていました。

テラソンはいかがでしょうか。
なんとなくで構わないので助言が欲しいです(^^)
最後になりましたが、これからもブログ応援します!
できるだけコメントも残せたらと思ってます。
よろしくお願いしますね。
返信する
おっしゃる通りでした。 (ポウルセン)
2012-02-09 18:55:12

ご指摘ありがとうございます。軽挙に過ぎました。。。

ソースを明らかに、あるいは削除、該当箇所自分のオリジナルの文章で書き起こす必要がありますね。反省の要ありです。。

失礼致しました。
返信する
Unknown (bannin)
2012-02-09 18:34:12
引用するときは、きちんと引用元を明記すべきだと思います……。逆に言うと、引用元を明記すれば引用自体はぜんぜん問題ないのです(あと細かい条件もありますけど)。もちろん引用元の許可なんて要りません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E7%94%A8
返信する

コメントを投稿

ファッション(全般)」カテゴリの最新記事