宝川温泉は、宝川の両岸を旅館が独占しているので、温泉と関係なく、川に近づくことはできないようです。宝川は澄んだエメラルドグリーンでキレイでいた。露天風呂は、湯あみ着のようなものを着用することになったおり、これが、水を含んで重く、一回着用したら、また着用する気にはならず、(脱水機もありましたが)露天風呂へ入ったのは、1回だけでした。内湯もあり、また、部屋にもせまいですが、温泉が引かれた湯舟がありましたので、そこへの入りました。
宝川温泉は、日本一の露天風呂ということで有名で、水上温泉の奥の照葉峡というところの近くにあります。普段なら外国人観光客もいっぱいで予約もとれないだろうけど、この時期なので、なんとか予約がとれました。食事の所は、やはり、密でした。
露天風呂も川を見ながらのとても広いところで何か所もありよいのですが、この時期がブヨも出てくるので、考え物です。
大きな道路地図を見ると、奥只見、南会津とともに、奥利根も三ツ星になっていたので、奥利根湖までやってきました。八木沢ダムがあります。
まわりになにもないので、澄んだ景色です。せっかくだからダムカードとかとも思いましたが、現在はコロナでカード配布も自粛のようです。
ここも秘境です。
樹海ラインを通って、ようやく奥只見湖ですが、遊覧船乗り場に行きつくには、奥只見シルバーラインというトンネルの連続の道を行かなけらばなりません。奥只見湖は静かでいいところでした。ニュージーランドのミルフォードサウンドにちょっと雰囲気が似ていました。ここはなかなか来ることができない秘境です。
この日は、数少ない好天の日になる予報でしたので、念願の奥只見湖へ行くことにしました。本当は紅葉の頃がベストでしょうが。
尾瀬方面から樹海ラインを越えて、裏から入っていくルートです。グネグネ道の連続でした。秘境です。
南会津から尾瀬に向かう352号線沿いに伊南川があり、大桃という地名のあたりに、屏風岩があります。屏風岩なんてどこにでもある名前と思っていましたが、すごいところでした。岸壁も川底も白い大きな岩で水はエメラルドグリーンで、龍王峡みたいなところでした。観光客は数名程度。ここは、ヒットでした。
会津高原から尾瀬に向かう道路352線の近くに前澤曲家集落というのがあり、古民家が残っているところがありました。
開店前のようでしたが、さらっと見ることができました。川の水は透明なエメラルドグリーンで良かったです。
ペンションまつぶしというところに泊まりましたが、ペンションというか民宿は、自分たちのペースでやられているので、7時過ぎても、始動されず、こちらは、朝5時半ごろから散策に出て、7時過ぎたら、もう出発したいのに、預けた牛乳なども手元にない状態で、チンとならしてもでてこられないので、電話をかけてようやく、繋がり、精算をして出発しました。早く出ると伝えたらよかったと思いますが、7時はこちらとしては、早出の感覚はないのです。4,5時なら早出だがという感覚なので。朝の散策で、草原の花をたくさん見れたのはよかったです。
まだ、行ったことがない所へということで、会津の奥の南会津に泊まることにしました。那須から南会津への結構な山奥、山また山でした。
高原ということで涼しく、夜も冷房なくて窓を開けて寝ることができました。素泊まりでしたが、早朝、高原スキー場まで散策しました。色々な花が咲いており、雲海も見えてよかったです。会津高原ホテルは休業中のようでした。会津高原は、人里離れた感があって、よかったです。秘境でした。
那須は何度か来ている気がするけれど、那須山が問題なく晴れていたときはなかなかなかったような。ロープウエイの上は雲の中でしたので、ロープウエイには乗りませんでした。殺生石も多少の硫黄の臭いはしますが、ぐつぐつ湧いているところもなかったので、地獄な感じではなかったです。
雨の日の観光ということで、那須どうぶつ王国へ行きました。入場料一人2400円は高いと思われます。ものすごく混んでいました。
3密でした。子ども連れが多くごったがえしていました。砂ネコがテレビで紹介されていたのですが、昼頃ついて、今日の整理券は終わりということで砂ネコの子どもは見れませんでした。砂ネコの親はちらと見れました。はしびこうや鳥たちが鶏舎の中で放し飼いにされていました。ライチョウも数羽いました。混みすぎでした。
雨の日の観光として、阿武隈洞へ行くことにしました。休暇村で、福島で使えるクーポンをもられたので、それで、入場券はほぼ買えるくらいでした。阿武隈洞は、中に入る前の駐車場のところがすでに、石灰石の山が大きく見えるのでびっくりしました。中もはしごで上がったり下ったり、鍾乳石に触れるくらいというか、頭をぶつけるくらい、そばをとおります。コロナ対策で、検温やら、マスクやらをします。