パル笑ってます。
マンゴスチンなる果物を私は知りませんでした。昨日国際バイオセンターという所へ見学に行き、そこの廊下のパネルにオトギリソウ科のマンゴスチンの果皮に抗腫瘍効果のある物質があるという話題が出ていました。実にもあるけど果皮に何倍もの効果があるそうてす。柿の果皮にも美白効果のあるものが発見されているそうです。果物は皮ごと食べようか、これから。
昨日のニュースに、2000年前の種から蘇った古代ハスの花が150本足立区の公園から切り取られたというものがありました。もしやと思って調べたら、弥生時代の遺跡から見つかった種を大賀一郎博士が開花させたというもので、前に東京へ行ったときこのハスをイメージして作ったという蓮華という名の香水をお土産に買ったことを思い出しました。東京ではもうハスが咲いたいるんだあ、こちらはまだです。三室戸寺も小さい蕾が出たものもある程度です。
自称皇子山公園の主のコロだそうです。犬には厳しく、初対面で自分より大きい犬にはガッと行くそうです。朝晩皇子山公園を散歩しているので自分ちだと思っているのだろうとのこと。家でも番犬として警戒を怠らず、吠えまくりだそうです。パルにはクンクン匂いを嗅いだだけでしたが。
花しょうぶ園の最寄り駅、近鉄三本松口のそばに矢車草が咲いていました。さいきんはあまり見かけなくなりましたが、とても好きな花です。ドイツの国花だと聞いたこともありますが。三本松口へいくには、近鉄京都から大和八木で乗り換えますが、慣れていないので、結構ウロウロしました。大和八木の駅の売店で鮎菓子を売っていて、これがすごくおいしく、今まで食べたことのある鮎菓子の中で一番おいしかったです。実家の岐阜にも鮎菓子は代表的なお土産としてあるのですが、大和八木の鮎菓子の方が大きくしかもおいしいです。山本鈴音堂のお菓子です。帰り買って、岐阜へ持っていってあげようとおもいます。
色とりどりの花しょうぶ600種100万本だそうです。艶やかです。紫でも色々あります。うすピンクの日の出丸?とかいうしょうぶが印象に残りました。ついでに、ブルーベリーソフトについて。ブルーベリーソフトを注文し、想像では藤色のソフトが出てくると思ってました。ところが、黒に近い濃い紫のが出てきて、思わず、スゴい色ですねえと言ってしまいました。写真に写す間もなく食べてしまいましたが、すごくおいしかったです。観光地でよくソフトクリームを食べますが、これはオススメです。秋芳洞で食べたミカンソフト、富士山氷穴で食べた巨峰ソフト、清里ジャジー牛ソフト、吉野の桜ソフトもなかなか。その中でもこのブルーベリーソフトはおいしいです。
花しょうぶ園のお弁当850円はとてもおいしかったです。揚げ物は一つもなく、ゴマ豆腐、高野豆腐、たけのこしいたけこんにゃく人参の煮物、ぜんまい、すのもの、ひじき、卵焼き、炊き込みごはん。こういうお弁当がいいなあ。
藤森神社、三室戸寺とアジサイは堪能したので、アジサイの矢田寺は止めて、花しょうぶを見に、花の郷滝谷花しょうぶ園に行きました。きっとこんなにたくさんの花しょうぶは見たことないと思います。新旭風車村の花しょうぶより、すごいです。開園すぐに入って、みんなが来る時間には撤退という観光早起き鳥のルールに従って正解でした。どんどん混んで来て、花の写真を撮る人で騒がしくなってしまいました。花は静かに見てほしい。売店のお弁当も山菜中心で美味しく、昼過ぎだったら売り切れだろなと思いつつ、11時前に完食、ブルーベリーソフトはブルーベリーシャーベットのようで、これまた美味しく、ブルーベリージャムをお土産に買って、帰路につきました。車でドライブなら、室生寺と赤目も行っただろうなと思いつつ、観光早起き鳥独り旅では11時半には帰路に着きました。
アジサイで有名な三室戸寺へ行きました。青を中心としたアジサイが広がっていました。花の種類やモコモコ度は藤森神社の方が上かと思いました。アジサイを植えてからの年数が若い感じがしました。ライトアップにも行きましたが、桜のライトアップと違って、上から照らすので、昼間の方がきれいだと思いました。すごい人出で、本堂のお参りには数十メートルの列が出来ました。一番上の写真は三室戸寺のアジサイでなく、三室戸寺の近くの民家のアジサイです。珍しいガクアジサイです。
パルパパが外遊に出発するので、駅に見送りに行きました。駅は床がツルツルすべるのでパルは好きではありません。パルパパさん、なんかええもんお土産に、また、特派員報告お願いしますよ。