昨日の展覧会は、天気にも恵まれよかったです。春に、幼犬として出場したときは、暑かったのでバテバテで座り込んだりしてました。作出者のKさんにハンドリングしていただいて、ただこちらは見ているだけでよかったのですが、子どもの学芸会に興奮する親みたい、あるいは、授業参観のように、ハラハラし、終ったあとにはどっと疲れました。今回は、パルが出場するのでないから気楽に見ていられました。
ところでパルにそっくりなオス犬がいました。57番の玉嵐号です。よーく似てるわあ。
また、作出者のKさんにパルの成長をみていただきましたが、覚えているのか、会うとすごくじゃれていました。会場には犬に蘊蓄のある人たちが大勢来ておられ、1万900匹も犬を繁殖させ、展覧会や国際的は試合にも多くの犬を出品されている方が見えて、パルはその方の顔をものずごくなめ回していました。その方はいやがらずにずっとなめさせてくださったので、パルも味わいつくすように何分もなめ続けていました。犬と信頼関係をつくるのが上手で、子どもは親のゆうことはきかんときがあるが、犬は絶対に忠実だといっておられました。また、デッサンもお上手で、写真よりリアルな犬たちのポートレートを見せていただきました。
会場に集まった犬主さんたちの本業はものすごく様々で、異業種の人たちに出会えるのも新鮮ですし、犬に対する凝りようがすごく、びっくりするばかりです。