あまりの快晴で、もったいないので、あとわずかの桜を求めて、信楽の畑のさくらを見に行く途中、ミホミュージアムにも桜があるらしいということで、急遽、行く先を変更し、ミホミュージアムへ行きました。しだれが満開でとてもキレイでした。ミホは二回目でしたが、前回ほどは、異様な感じがしませんでした。
ちょうど曜変天目茶碗という日本に3つしかない国宝の茶碗が公開されているということで、20分ほど並んで、見ました。NHKで放送された曜変天目茶碗は、奈良国立博物館で展示されているようです。
快晴の青空、京都の桜を見てないなと思い、原谷苑へ向かいました。朝、7時半。原谷苑の東正面からは、中はうかがうことができず、きっと、裏が見えるはずと、探すと裏への道路を見つけて、裏へ周りました。満開のピークは過ぎているはずで、どうかなと気がかりでしたが、裏からかなり様子が見れて、まだまだ見られそうと思い、待つことにしました。庭園の世話をする人たちが、古い枝を切ったり、植木鉢を出したり入れたり、色々世話をしていました。
座って待ってたらと椅子を出してくれたり、入園時間前にも入れてくれて、ヒトは入る前の原谷苑を楽しみました。人が入ってくると、騒がしくて、大声で話す人々は、ちょっと雰囲気を大事にしてほしいと思いました。