川の水を堰き止めたら、青い湖ができたとガイドブックにありました。観光客もかなり集まっていました。観光バスもやってきていました。 透明ではないけれど、コロイドに光が反射して色を出しているようでした。静岡の寸又峡は灰色になっていてがっかりでしたが、十勝岳の青い湖は多少青緑でした。色の青さだけをいうなら、青森県の十二湖は紺色だし、奥四万湖、四万川は濃いブルー、阿寺渓谷は薄いブルー、いずれも透き通っています。濁って色づくのは寸又峡および付近の川とここ。透明な緑は、スロベニアのヴインデガル渓谷や付近の滝や川、奈良奥の下北山村の不動七重滝、柿其渓谷が印象に残ります。