黒柴パルの部屋

日本人のDNAに刷り込まれたシバイヌ。

ショクダイオオコンニャクの花

2012-06-12 | インポート
ショクダイオオコンニャクの花
茨城県に住む友人から、珍しい花の写真が届きました。ショクダイオオコンニャクといい、種をまいてから、19年で花が咲き、2日でしぼむけど、その臭いは臭く、死体のような臭いなのだそうですが、友人が臭いもの見たさに恐る恐るいったけれど、臭わなかったそうです。開花から8時間後が臭いが最高潮で、腐臭にたかる甲虫を誘引するのだそうです。日本でも、この、茨城県の国立科学博物館筑波実験植物園の他に、東京小石川植物園、神代植物園、鹿児島のフラワーパーク、静岡県のフラワーパークで、過去咲いた報告があるらしい大変珍しいものです。世界で最も大きい花とも、最も醜い花とも、言われるようです。高さは、3.5mくらいで、サトイモ科です。

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