豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

Psyche 1

2013年09月03日 | 今日の美女
昨日のダヴィッドのプシケで、神話の大物美女の一人を失念していたのに気付いたので、さっそく紹介。

 プシケはある王の三人娘の末で、絶世の美女として人々の賛嘆の的であった。それに嫉妬した美女神アフロディテ(ヴィーナス)は息子のエロス(クピド・アモール)に例の「恋の矢」で下賤な醜い男に恋をさせるよう命ずる。しかしクピドは眠っているプシケの美しさに手元が狂って自分の指を傷つけて、自分 がプシケを恋してしまうことになった。
 さて、その後どうなるかは次回のお楽しみとして、絵画としてはこれまた多くの画家がプシケとクビドの話を手掛けていて手元には150点余りの作品があり様々の場面の作品がある。まずはプシケ、彼女を称賛する人々と女神、眠るブシケとクピド。


 @1 Guillaume Seignac     William-Adolphe Bouguereau     Sir Edward Poynter             Lord_Frederick_Leighto
      

 Jean-Baptiste de Greuze              若月まり子 
  

 Luca_Giordano                                Charles-joseph Natoire
  

 Alphonse Legros                               Jean-Baptiste Regnault 
  

 braham Bloemaert                                  Francois-Edouard Picot
  


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