豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

我褸芥書房の豆本

2010年04月06日 | 豆本
 サイトを開いている者にとって「サイト解析システム」はなかなか面白い。自分のサイトにアクセスした人がどこの国の人か、どんな単語をキーワードにして、自分のサイトを見つけたのかなどが判る。
 最近、アメリカ合衆国の人がグーグルを使って「日本古典文学十選」のキーワードで私の「豆本」サイトにアクセスしてきた。こんな表題の本は他にもありそうだから、偶然私のサイトがヒットしたのだろうと思っていた。
 ところがその後、また別のアメリカの人が「我褸芥書房」のキーワードでアクセスしてきた。「我楽多」と名付けた人物・事柄は多いが「我褸芥」は私ぐらいだと思う。実際検索してみるとそれがわかる。となれば、私の「古典文学」や「東海道五拾三次」などの豆本を見た人が、その奥付から「我褸芥書房」の語を知って検索したとしか考えられない。そしてアメリカで私の豆本を見たとすれば、以前書いたように、寄贈したはずのニューヨークかボストン、あるいはハーバード大の図書館ではないか。そうだとすれば、私の豆本の「古典文学十選」や北斎や広重は、展示されてるのかどうかはともかく、これら図書館のいずれかで見られるに違いない、ということになろう。それで入手可能かどうかを知るために、検索したのではないだろうか。
 その詳細はともかく、少なくとも私の豆本がアメリカの図書館に届いていることの証明になると、推量しているのだが・・・

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