
ブロードウェイで大ヒットを記録した、トニー賞受賞の話題作 『ミリオンダラー・カルテット』を話題の渋谷ヒカリエで見て来た。ブロードウェイオリジナルキャストも来日。
ポップス史上、伝説となった一夜の出来事をミュージカルにしたこの舞台は、スタジオ内で起こったドラマ。
若き日のエルヴィス、ジェリー・リー・ルイス、ジョニーキャッシュ、カール・バーキンス達が最初で最後、一夜だけのセッションを繰り広げた。
スタジオ内という設定だから、次から次へとオールディーズが生演奏され、
さながらコンサートの様相。
役者さん達の信じられないレベルの高さの生演奏に驚き、
圧倒された。
特にジェリー・リー・ルイスの役のクライスはピアノが壊れるかと思うほどパワフルな演奏でピアノを飛び越え、着地してから弾いていた。
舞台を見て、ロックンロールって、ブルースとブギウギをルーツとし、
その後ロックに発展し、両者はリズム自体が違うことを初めて認識した。
それにしても超一流の人の持つリズム感って凄い!!
覇気が違うよ。

LPみたいなデザインのパンフレット

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