こんにちは、2回生のわかちこです。記事が遅くなってしまい申し訳ございません。
わたしとよっしーのL養成を兼ねた9月PWに行ってきましたのでご報告させていただきます。
P-menはPLわかちこ、SL・衛生・食糧・気象・装備よっしー、sub-allダイジンさん、sub-allタウリンさんです。
9月24日(1日目)
11時頃にいつも利用させていただいているレンタカー屋さんを出発しました。かなり強めの雨が降っており、現地までお見送りに来てくれたのは1回生の美茶(びちゃ)だけでした。美茶の好感度が非常に上がりました。写真は美茶が撮ってくれました。
車内で昼食をとる予定でしたが、タウリンさんの強い要望により香川でうどん屋さんに寄ることとなりました。ちなみに私はそんなにうどんが好きではないです。
9月25日(2日目)
ルートは、見ノ越から入り剣山を経由して次郎笈まで行って戻ってくるピストンです。
起床時の天気が小雨&ガスだったのでとてつもなく帰りたい衝動に駆られました。
お腹が弱いタウリンさん、よっしー、私の3人は例によって例のごとくお腹が痛くなり、テンションが低いまま山行がスタートしました。見ノ越を出発し、石段を登っていきます。
見ノ越から登山用のリフト出ていますが、リフトと登山道が交差する場所はトンネルのようになっていました。
しばらく歩くとリフト終点の西島駅に到着しました。西島駅のトイレにはトイレットペーパーが備え付けられておらず、ポケットティッシュを持っていたダイジンさんが一躍人気者になりました。
西島駅を出発してほどなくすると、大剣神社に到着しました。この大剣神社は現世最高の良縁を結ぶそうです。なんだかんだ言いつつ全員手を合わせていました。また、大剣神社から少し下ったところに名水百選の「若返りの水」があったので寄ってみましたが、効果を実感できたのはタウリンさんだけでした。
大剣神社を出発して20分ほどで剣山山頂に到着しました。写真は剣山山頂にて。若干ガスっていますが4人ともいい笑顔です。
「山」のポーズだそうです。
剣山山頂には2015年7月に完成した「あわエコトイレ」があり、今回の山行の楽しみの一つでした。トイレマスターのタウリンさんをもうならせる綺麗さで「椹島ロッヂ並みに気に入った」と仰っていました。
剣山を出発し、折り返し地点である次郎笈を目指します。晴れてはいますがガス気味なので目的地の次郎笈がはっきりと見えませんでした。
道中で黒色のバッタを見つけたらしく、写真を撮ろうとするタウリンさん。ピントを合わせるのに苦戦しているようで、早く次郎笈まで行きたいよっしーは「まだかな…」という表情で頭をポリポリしています。
次郎笈が目前に迫り、急にスピードアップする男性陣。少し待っておくれ~。
次郎笈山頂にて。そこそこ風が強いです。
よっしーが格好つけています。
タウリンさんが怪訝そうな顔をしてレーション(行動食)を食べています。
「あのね~、これね、山乗りの時のレーションの残りなんよ。このチョコレートおいしいんよ。」
次郎笈から剣山に戻る時にガスが消えて、剣山・次郎笈・一ノ森がきれいに見えました。前日が大雨だったため、天気に1ミリも期待していなかっただけに喜びは倍増しました。写真は剣山です。
次郎笈から剣山まで戻ってきました。振り返ると少しガスった次郎笈が見えていました。
膀胱炎気味だった私はもう一度あわエコトイレにお世話になりました。頂上ヒュッテで山バッチなどを買った後、下山しました。特筆することもないくらいに整備された歩きやすい道でした。黙々と下って行ったので写真はありません。
せっかく徳島まで来たので、帰りしなに祖谷のかずら橋に寄りました。私は徳島県出身ですが来た事が無かったのでぜひぜひこの機会に行きたいと思っていました。徳島県民なら知らない人はいないであろう祖谷のかずら橋ですが、他の3人は知らなかったそうです。
かずら橋を渡った後の私です。「かずら」のポーズをしています。
今回初めてPLを経験しましたが、自分が最後尾であることを忘れてぼーっと歩いていると置いて行かれることが分かりました。SLのペースで歩けるようにもっと体力をつける必要があるなと感じました。
それにしても、これほどまでに快晴の登山は久しぶりだったように思います。次回は1回生かわらちゃんのL養成で氷ノ山に行きます。今回に引き続き快晴となるか乞うご期待です。
それでは失礼します。