じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

清滝 (きよたき)

2007年11月14日 | 写真

07111410 ここのところ遠出が出来ないので地元の紹介シリーズになっている。

まだ紅葉には早いと思いながら、天気が良かったので今日は「清滝」へ行ってみた。新日本百景にもなっている「別子ライン」の渓谷沿いに、車で約15分。

ブログにも毎年紅葉を載せているが、近場では一押しの紅葉の名所である。

やはりまだ一週間は早いようで、清滝権現手前のモミジ谷は青々としていた。

滝の水もちょろちょろでがっかり・・・・

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マイントピア別子の紅葉

2007年11月11日 | 写真

身近な紅葉を求めて、手っ取り早く「マイントピア別子」に行ってみた。

200本あるといわれる冬桜がいま満開で、入り口にあるアメリカ楓も見頃です。

渓谷もようやく色づき始めていたので、来週は清滝のモミジを撮りに行ってみよう。

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下部鉄道跡

2007年11月10日 | 日々のこと

暖かな午後、煙突山の麓から鉱山鉄道の線路跡を黒石駅跡まで歩いた。

夏草の茂る時期には蛇が怖くて歩けないが、丁度草刈り整備されたばかりであった。

現在は鉄路は無く、跡地に沿って、坑道からの涌水を山裾の処理池まで導く水路が延々と敷設されている。レンガ造りのトンネルやインカのような石積みの遺跡があちこちに残っていて往時を偲ばせる。野猿を見かけた。

黒石駅は索道で運ばれてきた鉱石を積み替えて港近くの選鉱場まで運ぶための基地となる駅があった場所らしい。かろうじて残るホーム跡と石積みの集鉱場跡が日差しの中に佇んでいた。

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                                               黒石駅跡

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少し色づきはじめた

2007年11月05日 | 日々のこと

午前中たっぷりと時間をかけて散策してきた。万歩計は1万歩にもなっていたが、ぶらぶらと歩いたので余り運動にはなっていない。

公園の銀杏やアメリカ楓が黄色に色づき始めていた。

天気予報通り午後から雨になる。同時に気温も下がり冷えてきた。

小沢代表の突然の辞任表明に民主党が混乱している。

力強い小沢さんにも期待して民主党を選んだ国民に対して無責任だと思う。

混迷打開のための連立と言うが、持論を通したい独りよがりと見られても仕方がない。密室で何を話したのか、一体何を考えているのか魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界である。小沢さんはやっぱり野心家の壊し屋だったのかと思ってしまう。

この状態では格差や年金問題もそっちのけ、国民不在で政治も国も混乱するばかりだ。民主党にはまともな代表を立てて、早く体制を持ち直してもらいたい。

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今治城

2007年11月03日 | 日々のこと

鉄御門(くろがねごもん)が完成したと聞いて、実家の帰りに「今治城」へ寄ってみた。もう10年来立ち寄っていなかった。規模は小さいが築城の名手といわれる藤堂高虎が築いた汐入堀を有する珍しい城とされる。

鉄御門は確かにしっかりとした木造の大きな建造物、門とはいえ内部には五つも六つも大きな部屋があったが、ピカピカに磨いた檜の床も柱も張りも新しい木の香に包まれていかにも新築のお屋敷である。100年も経てば少しは味が出てくるのだろう。

復元天守閣も鉄筋コンクリート造りだが、こちらは筑後20年近く経ち少し風格が出てきていた。

域内にある吹上神社で結婚式をしていた。

そういえば私達の結婚式もここで挙げたのよね、とかみさんが不意に思い出したように言った。結婚式に遭遇しなければ多分思い出していなかっただろうこと、数十年が経つ・・・。

更に想い出が甦った。小学校の時に遠足といえばここへ来ていたが、城址のみだった当時のままの場所もそこここに(時報サイレン塔や亥の子石など)あって懐かしかった。

帰り道、石鎚山が夕日に映えていた。

上から、今治城、鉄御門の内部、神前の花嫁、時報塔、亥の子石、石鎚連山

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水が冷たくなってきた

2007年11月02日 | 

昼間はまだ程ほどに暖かいが、水は冷たくなった。

いつものように河原でリードを放して、「いいよ」と言ってやると一目散に川へ入っていく。

この時期にそれはしないが、木切れかボールを投げると多分冬でも厭わず深みに泳いで行って回収してくるだろう。レトリーバーの遺伝子は確実に引き継いでいるようだ。

ほぼ一歳半、まだまだやんちゃながら、頼もしくなってきたラヴである。

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値上げラッシュ

2007年11月01日 | 日々のこと

ガソリンが大幅に値上げされた。度重なる値上げである。

ガソリンばかりではない、生活用品が次々と軒並み値上げされている。これからは便乗値上げも出てくることだろう。インフレ懸念も出てきた。

大豆やトウモロコシなどが燃料に流れることで世界的な食料問題にもなりつつあるという。風が吹くと桶屋が儲かるではないが、原油の高騰が世界を不安定に向かわせている。中国などの消費量が爆発的に増加してきて需給ギャップから当然高騰は止むを得ないのだろうけど、更に原油価格が投機筋の思惑で決まっていると言うはなしもあり難しい。こればかりは政府の責任とばかりはいえないのだろうけど・・・。

ガソリンの値上げは車の使用回数を減らすことで多少は回避できる。しかし生活必需品の値上がりは年金生活者にとってボディブローで次第に効いてくるであろう。

とりわけ増え続けているといわれる貧困層にとっての影響は大きい。更にこの上に消費税が上げられるようなことになれば家計にとって死活問題になる。

せめて食品や生活必需品に対する消費税率は据え置くなどの政策が是非とも必要である。

何故か知らないが、国はいくら借金が増え続けてもどこ吹く風で無駄遣いを続けられるが、庶民はそれが出来ないのだ。

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