じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

涙は乾き

2018年06月22日 | 日々のこと

近隣でも葬儀に出る機会がめっきり多くなったが、

通夜から初七日法要までみっちりフルタイム? で参列したのは母親の時以来でした。

姉は、旧家に嫁いだが、数年前に長年介護してきた夫を亡くした後も、

つましい暮らしで家を守っておりました。

 

以前、義兄の法事の時に繰り出し位牌を見せてもらった。初めて・・・

白木の院戒名が10枚以上納められていましたね。

自分の分も準備している、と言っておりました。

今日の白木の位牌、、やはり○○院・・・という長い戒名になっておりました。

家柄というか、家風なのでしょうね。

 

圧迫骨折で入院していたが、リハビリを頑張り退院した矢先の事だったらしい。

心筋梗塞だったというからどうしようもなかったらしい。

 

 

最近の葬儀事情をつぶさに見てきました。

葬儀社のサービスは火葬場とタイアップして至れり尽くせりですね。

最新設備で、どこもかしこもまるでホテルのロビーのような雰囲気

私は昔の葬列、土葬の時代から、初期の火葬場の陰気さも知っている。

村の寄合、助け合いから、今では完全にビジネスモデル化された・・・

 

火葬の待ち時間の間、こんな時しか会うことがない兄弟や甥や姪、その子供達

近況が聞けました。子供たちはそれぞれ立派に育っていました。

私ら世代の兄弟はいずれも持病持ち、手術した・・・とかの話ばかり(笑

 

そうそう、マイクロバスで移動中に加計学園の前を通りました。

なんと巨大な学園だこと、目を見張りました。

 

 

帰宅後、遅くなったが待っていたラヴを連れて散歩、日が長くなって助かる。

クズモンスター

 

去年もほぼ同様でしたね

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8 コメント

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儀式は一つの区切り (Hじじ)
2018-06-23 06:55:40
亡くなった方への儀式としての葬儀は一つの区切りをつけさせてくれます。
旧家に嫁いだお姉さんはそれなりに苦労されたことと思います。
戒名に「院」を付けるのはそれなりのお布施も必要と思いますが、
でも、それがその家の伝統というか矜持なのでしょう。
30年ほど前に亡くなった義母は死んだら戒名に「院」を付けて欲しいと言っていた。
なんでもあの世に行ってからの扱われ方がいいからと、でも義父は「信女」とした。
宗教、宗派の違いで葬儀の仕方は様々。でも死を悼む気持ちは同じ。冥福を祈ります。
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Unknown (ジョナサン)
2018-06-23 10:18:57
今は葬儀の形式も変わりましたね
ビジネス化して遺族には至れり尽くせりのサービス 反面 家族葬や密葬も増えています
葬儀の後 初七日まで済ませることも多くなりました
火葬場での話ですが「納骨できないのでここで処分して下さい」…こんなことも
火葬後 即 納骨など現代社会では慣習にとらわれないようです

お姉さんの葬儀では 日頃会えない人との再会 お姉さんとの思い出が次々と蘇ってきたのではありませんか…
淋しくなりますがこれからもot t c h さんには元気で過ごして欲しいです
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Unknown (はる)
2018-06-23 13:59:40
そうでしたか、頑張ってリハビリしたのに本当に残念ですね。
でも、最後まで参列でお姉さんも喜ばれたでしょう。
疲れていませんか?(笑
今はいろんなかんがえかたがありますね。
アタクシは、両親の葬式は実家でやる予定です。
祭壇はいらないので、棺桶の周りにお花をちょっとだけ奮発して、
坊さん呼んでお経をあげてもらったら、火葬場へ。
いや、まだ生きているので予定です(爆
アタクシたちのときは、子供がいないので
先に死んだ方の骨を一かけだけもらっておいて、後に死んだ方の棺桶に
一緒に入れてもらって、あとは骨は拾わずに廃棄してもらう予定。
いりません、自分たちの骨は(笑

クズモン、いいですね!!
クズって、冬になると葉っぱは落ちちゃうの?
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Unknown (sachi)
2018-06-23 16:08:32
お姉様、皆さんに見送ってもらえて
お幸せでしたね。
最近はご近所の葬儀は、知らされず
何ヶ月も立ってから、「実は……」です。
夫の葬儀は、400人近くの参列者で
夫を見直しましたが。
子供の頃は近所総出で執り行って
いましたね、又、祖父の田舎(愛知県)では
(さんまえ)で皆で火を入れた記憶が
あります。
葬儀もいろいろ、私はひっそりと消えたいです。
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Unknown (ottch)
2018-06-23 22:05:31
Hじじさん、
そうですね、区切り、、、
昔からの家風を守ってきたのでしょうが、
子供たちもそれをかなえてあげたのだと思います。
しきたりもまたこの代で変わっていくのでしょうね。

私も早々と墓を建て、その際に自分の戒名も得て墓誌に刻印済みです。
今となれば管理など面倒をかける早まった仕業だったと、少々後悔しています。
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Unknown (ottch)
2018-06-23 22:06:50
ジョナサンさん、
10年ほど前までは常識と思っていた葬儀やお墓事情も
社会の変化に押されて、ここ数年で急速に様変わりしてきているようですね。

葬儀の長い読経の間、自分が棺の中に居る気分で瞑想していました(笑
子供のころからの色々なことを思い出しましたよ。
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Unknown (ottch)
2018-06-23 22:07:44
はるさん、
夜間 突然の事で、、救急車も間に合わなかったそうです。

20年くらい前までは家で行われるのが普通でしたね。
それもなかなか予定通り? にはいかなくなったように思います。
葬儀屋さんペースに抵抗するのは難しいかと・・・・
極力簡素化する、これは私も望んでいます。

勿論冬は茎もろとも消えていますが、葛の勢いはまさにモンスター。
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Unknown (ottch)
2018-06-23 22:09:06
sachiさん、
最近は余程でない限りは出来るだけ簡素に、という風潮ですね。
最近では家で行うところは見かけなくなりました。
むしろ目立ちますしね。
私も葬儀屋で最小限の事で済ませるように頼んでいます。
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