長年見続けてきた煙突山の煙突は天辺にイヌビワが根付き、煉瓦が今にも崩れそうな古色蒼然のたたずまいであった。(上2枚)
整備されてまあ、あの天辺のあたりがツルリとした新築の煉瓦壁のようになった。(下)
色むらを醸し出すとか、もう少し年輪を匂わせる細工は出来なかったものかねぇ・・・・
味わいはなくなったけれど、そのうちにこれが自然に受け入れられるようになるのだろう。
ガチガチに補強されて、これで100年200年後世まで持つだろうけれど。
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物悲しい雰囲気はなくなりましたね。
イヌビワが根付くまで、どれくらいかかったのでしょうか。
ottchさん、植えてきたら?(笑
これからも元気でね。
ああ、煙突が綺麗になったのですね。
朱塗りの山門なども剥げてくると風情が出てきます。
ピカピカの朱塗りはいただけません。
120年風雪に耐えて古色蒼然の趣がありました。
煉瓦が崩落する危険もあって、補強整備は必要だったのですけどね、
キッチリとしすぎて、どうもしっくりときませんわ・・
>蘭子さん、
何か興ざめの感は拭えませんが、
これも100年が経てば、また趣が出てくるのでしょう。
私は朝夕といわず日がな一日眺めていることもあるのでちょっと違和感・・
遠くから眺めるぶんには気づかないほどですけど。