フェルナンデスがブレーキ、好機に２打席連続の併殺打。美馬６回４失点で５敗目。

楽天、再三の拙攻…木佐貫の前に好機なし ― サンケイスポーツ

（オリックス５－１楽天、２５日、京セラドーム大阪）

楽天は前半に再三の拙攻で勝機を逸した。１点を追う四回に同点とし、なお勝ち越し機でフェルナンデスがこの日チーム３個目の併殺打。星野監督は「あそこでマウンドから降ろせたのになあ。ゲッツーで投手を乗せちゃった」と同点止まりの攻撃を嘆いた。

　五回以降は木佐貫の前に好機もほぼなかった。２併殺打のフェルナンデスは「相手に低目に集められた」と脱帽するしかなかった。（共同）

フェルが…２打席連続で遊ゴロ併殺打 ― スポーツニッポン

【楽天】美馬４失点５敗「次頑張ります」 ― 日刊スポーツ

全パが雪辱、球宴終わる。先制３ラン＆３安打４打点の陽岱鋼がＭＶＰ獲得。

お祭り男襲名だ！陽岱鋼、ＭＶＰ「サンキューでぇーす」 ― スポーツニッポン

オールスター第３戦 全パ６―２全セ （7月23日 岩手県営）

　「お祭り男」を襲名してもいいだろう。盛岡の夜空に、決めゼリフの「サンキューでぇーす」が響き渡った。７年目で初出場を果たした夢舞台で、ＭＶＰに輝いた全パの陽岱鋼（日本ハム）。賞金３００万円のボードを手に「気持ちいいですね。２つ負けていたので絶対勝ちたいと思っていた」と会心の笑みを浮かべた。

　０―０の３回１死一、二塁。三浦の直球を左翼席に運んだ。全パにとっては、２０日の第１戦（京セラドーム）で自身が先頭打者アーチを放って以来、２０イニングぶりの得点。「僕が（４４年ぶりとなる初打席での初回）先頭打者本塁打とか変なことやって流れが悪くなっちゃったのかな」。２５歳は苦笑したが、初回には左前打、４回には右前適時打で３安打４打点と文句なしのＭＶＰだった。

坂本、マー君と１球勝負！復興球宴「男の８８年対決」に勝った！ ― スポーツ報知

燕・畠山、復興弾！「声援が後押しに」／球宴 ― サンケイスポーツ

阿部「キング」の称号！３度目の正直で本塁打競争制す ― 巨人軍公式サイト

【おとりんの一言】

各チームのスター選手が一堂に会したオールスターゲームが終了した。
戦績は全セの２勝１敗だったが、勝敗よりも各選手の一挙手一投足に魅了されたファンも多かったことだろう。

和気あいあいの雰囲気を楽しんだ選手たちも、あす２５日からは熾烈な優勝争いが再開する。
さて、どんな戦い方を見せてくれるか、暑い夏の夜が続きそうだが、またＴＶから目が離せなくなりそうである。

全セが連勝。マエケン、松坂以来の投手ＭＶＰ！ 坂本、試合を決めた２ランで敢闘選手賞。

球宴２年連続坂本弾！「金」スタイルで五輪戦士「応援」 ― スポーツ報知

◆マツダオールスターゲーム２０１２　▽第２戦　全セ４―０全パ（２１日・松山）

　“新・お祭り男”が本領を発揮した。巨人・坂本が３回、同じ８８年生まれの日本ハム・吉川から、昨年の第２戦以来、２年連続本塁打となる２ランを左翼席へたたき込んだ。ＭＶＰは広島・前田健に譲ったが、きっちりと敢闘選手賞をゲット。全セは投打で全パを圧倒し、通算７３勝７７敗９分け。東日本大震災の復興支援試合となる第３戦は２３日、舞台を岩手・盛岡に移して行われる。

　バットを振り切ると、思わず笑みがこぼれた。坂本がゆっくりと走り出す。「打った瞬間、入ったと思いました。・・・」

マエケンＭＶＰ！投手は松坂以来８年ぶり／球宴 ― サンケイスポーツ

野村３回０封！「僕らの世代の中心」中田を直球で中飛斬り ― スポーツニッポン

パ連敗、５年ぶり完封負け／球宴 ― 日刊スポーツ

秩父神社の夏祭り・・・「秩父川瀬祭」

きのうは午後から雨の予報だったが、かねてより計画していた秩父神社の「秩父川瀬祭」を見に行ってきた。
冬の「秩父夜祭」と対比される夏祭りまのだが、こちらは子どもが主役であり、屋台と笠鉾がそれぞれ４台ずつ町内を巡行する。
白木造りの神社神輿が荒川に入る「神輿洗い」の儀式が行われるのも大きな特徴となっている。

　

秩父川瀬祭／秩父観光なび
navi.city.chichibu.lg.jp/festival/kawase/index.html

現地には１１時半頃に着いたのだが、お参りをしたり境内の様子を撮ったりしてから、露店の並ぶ大通りの方に行って、コンビニで昼食を調達した。
コンビニの敷地に腰をおろして、そそくさと昼食を済ませてから神社前に戻ったのだが、まもなく雨が降ってきてしまった。

　

　

神楽殿では、国指定の無形民俗文化財である神代神楽も演じられていた。

　

１時少し前から屋台と笠鉾が子どもたちに曳かれて、次々と境内を出て行った。
雨がだんだん強くなってきて、屋台と笠鉾にはビニールの覆いがかけられ、子どもたちも雨合羽姿であった。





　

その後、本町交差点での「花交換」をしばらく見ていたが、「神輿洗い」の祭典会場近く、屋台と笠鉾が集結する中村地区へ行ってみた。
全部の屋台と笠鉾が到着した頃には雨は上がっていたが、「神輿洗い」が終わるまでは休憩時間のようであった。

　



　



そこから１０分ぐらい歩いて荒川の川岸に行ってみた。
そこには、２本の竹に注連縄が張られていたが、３時になって神輿が到着し、そこから荒川の流れに担ぎ込まれた。
ところが、「神輿洗い」が行われるのは、そこからかなり下流の方で、そこまで川の中を神輿が担がれていくので、慌てた観客の群れと一緒に川岸の上を移動した。
祭典会場はかなり下なので、遠くから覗きこむような羽目になってしまった。

　

　





　

あとで知ったことだが、神輿がここまで来る際には神幸行列として神社から進んでくるとのことであった。
屋台と笠鉾行列が混雑するだろうと、先回りをしたために神幸行列を見ることができなかったのだが、ちょっと残念な気がしないでもない。

「神輿洗い」を見た後は、神社方向に戻る屋台と笠鉾の行列の隙間を足早にすり抜け、そのまま西武秩父駅まで一目散に歩いて帰ってきた。
まあ、さほどひどい雨模様にならなかったのが、せめてもの救いでもあった。

オールスター初戦、全セが逆転勝ち。ＭＶＰには逆転２ランのＤｅＮＡ・中村。

杉内、初回いきなり先頭被弾！でも勝ち投手 ― スポーツ報知

◆マツダオールスターゲーム２０１２　▽第１戦　全パ１―４全セ（２０日・京セラドーム大阪）　

　全セが逆転勝ちした。全パは初回、日本ハム・陽岱鋼が先頭打者本塁打を放ったが、全セは２回、ＤｅＮＡ・中村が日本ハム・斎藤から逆転２ラン。４―１で逃げ切り、ＭＶＰに輝いた。
巨人では阿部が３回の第２打席で突然、前傾姿勢になってバットを短く持つ爆笑パフォーマンスを披露。坂本は６回から二塁を守ってファンを驚かせ、夢の祭典を盛り上げた。全セは通算７２勝７７敗９分けとした。第２戦は２１日午後６時から松山で行われる。

　笑顔の下には悔しさが見えた。杉内は初回、陽岱鋼に先頭打者アーチを浴びた。

ノリＭＶＰ弾！古巣ホームでドッカ～ン／球宴 ― サンケイスポーツ

杉内　両リーグ白星　伊良部以来２人目「最高。理想」 ― スポーツニッポン

巨人、盤石の貯金「２０」で首位ターン。猛打賞坂本、執念の同点タイムリーで引き分け。

坂本、超カッコいいぜ！ドロー打＆スーパー守備で虎封じ！ ― スポーツ報知

◆阪神２―２巨人＝９回規定により引き分け＝（１８日・甲子園）

　巨人が２点差を追いつき、価値あるドローに持ち込んだ。６回に村田の二ゴロの間に１点を返し、７回には坂本が同点の左前適時打。３安打の猛打賞で打率を３割台に戻した坂本は、守りでも好プレーを連発した。これで２位の中日に４・５差。前半戦を貯金２０で折り返した。後半戦は２５日（ＤｅＮＡ戦・東京Ｄ）から始まる。

　静まりかえった敵地の雰囲気が心地良い。一塁ベース上で坂本は、力強く右手でガッツポーズをつくった。「食らいついて、気持ちで打ちました。同点にできてよかったです」。１点を追う７回２死一、二塁。メッセンジャーの低めフォークをすくい上げて左前に落とした。

巨人、日本一ターン！坂本が執念同点打 ― サンケイスポーツ

沢村　今季最速１５４キロも…悔しい６回２失点 ― スポーツニッポン

前半戦最終戦、２点差追いつき執念の引き分け ― 巨人軍公式サイト

【おとりんの一言】

前半戦が終了、巨人は阪神に２勝１分けで貯金が「２０」となり、２位中日に４．５ゲーム差をつけて首位ターン。

あす２０日からは恒例のオールスターゲームが、大阪・松山・岩手で開かれ、後半戦は２５日から再開されるが、横浜・広島との５連戦が待っている。
選手諸君には、球宴を楽しみ、リフレッシュして、優勝への道筋をさらに邁進して欲しい。

中４日の田中、６回３失点ＫＯ。終盤に追いつくも、一歩及ばずサヨナラ負け。

楽天・マー君、中４日も…楽天サヨナラ負け ― サンケイスポーツ

（ロッテ４ｘ－３楽天、１８日、ＱＶＣマリン）

　楽天先発の田中は二回、ロッテ・今江、里崎に適時打を浴び３失点。その後はランナーを背負いながらも追加点を許さず、六回を３者凡退に抑え、開幕戦（３月３０日、ロッテ戦）に並ぶ今季最短タイの６回で降板した。

　体が重いのか、思うように球が走らないのか、先発マウンドに上った田中の表情がみるみると曇っていく。二回に先頭のサブローに右中間二塁打を浴びると、今江に遊撃強襲の適時内野安打、里崎に中前２点適時打を浴び、いきなり３点を失ってしまった。

星野監督拙攻嘆く「あんなにミスしてたらアカン」 ― スポーツニッポン

巨人連勝、救援陣無安打リレーで１点差守り切る。阿部・先制２点タイムリー、坂本・久々８号２ラン

３番・坂本、１７戦ぶり８号！今季最大貯金「２０」 ― スポーツ報知

　◆阪神３―４巨人（１７日・甲子園）

巨人・坂本が２点リードの３回に１７試合ぶりの８号２ランを放ち、試合を決めた。貯金は今季最多の「２０」となり、サヨナラ負けした２位・中日とのゲーム差を最大の「５」に広げた。先発ゴンザレスは５回途中３失点でマウンドを降りたが、その後は４投手が無安打無失点リレーで１点のリードを守り切った。

　照れ笑いを浮かべながら、二塁上で止まっていた坂本は再び走り出した。「しっかりとたたくことができました。手応えはありましたが、いい風に乗って入ってくれました」。

巨人貯金２０！３番・坂本がトドメの２ラン ― サンケイスポーツ

継投ピタッ！１点守り貯金２０　原監督「救援陣の勝利」― スポーツニッポン

リリーフ陣の好投でリードを守り連勝 ― 巨人軍公式サイト

楽天、延長１０回逆転勝ち。銀次・先制ソロ＆猛打賞、枡田・同点犠飛＆ダメ押しタイムリー。

楽天初貯金ターン！銀次＆枡田、新主軸で劇勝 ― サンケイスポーツ

（ロッテ２－６楽天＝延長十回、１７日、ＱＶＣマリン）

　球団史上初の前半戦勝ち越し＆Ａクラスターン！　楽天は１７日、ロッテ１２回戦（ＱＶＣマリン）に、延長十回の末に６－２で勝利。２人合わせて推定年俸１３８０万円の“新３、４番コンビ”が爆発。
３番・銀次内野手（２４）が右越え２号ソロを含む３安打１打点、４番・枡田慎太郎内野手（２５）も九回に同点右犠飛、延長十回にはダメ押しの右前２点適時打を放った。球団創設８年目で初のＡクラスターンを決めた。

デーブも驚く格安３、４番が大活躍「監督しか組めない」 ― スポーツニッポン

エドガーの先制２ランが決勝点。内海－山口－マシソン、鉄壁継投で阪神完封。

内海、８回途中０封で８勝！首位ターン決めた！！ ― スポーツ報知

◆阪神０―２巨人（１６日・甲子園）　

巨人がエース・内海の好投で阪神戦５連勝、２年ぶりの前半戦首位ターンを決めた。２回にエドガーが３号先制２ラン。８回途中４安打無失点の左腕の後を、山口―マシソンの鉄壁リレーでつなぎ、内海は６月２８日の広島戦（マツダ）以来の８勝目をマーク。貯金を再び今季最多タイの「１９」にし、２位・中日とのゲーム差も今季最大に並ぶ４に広げた。

　自然と笑顔がこぼれた。ヒーローインタビュー。内海はスッキリとした表情で声を張り上げた。「今日はもう、気持ちで投げました。苦しい９連戦の最後の３連戦。なんとかチームに貢献できて良かったです」。

巨人・内海、復活０封！Ｖ率１００％ ― サンケイスポーツ

巨人　首位ターン確定！内海「やらなきゃ」粘投８勝目 ― スポーツニッポン

エドガー先制弾　内海力投で前半戦首位ターン決める！ ― 巨人軍公式サイト