はばかりさま

日常生活など諸々の自己満足日記、
マイブームは「スウィンギンロンドン60'&昭和40年代」です。

cinema illustration booklet

2012-01-12 | 自費出版

以前から気になっていたzine/リトルプレス専門のBooks DANTALIONさん。
リアル店舗には独特の雰囲気に対する気後れと地図読めない女脳の為、
どう考えても足を踏み入れられないと思ってオンラインショップで購入しました。

青い鳥通信 600円 
…夫婦2人と猫の他愛もない日常生活のフリートーク本。 緩い感じです。

cinema illustration booklet 1300円(ポスカ1枚付)
…先日購入した大手出版発行杉浦さやかの本(金額ほぼ一緒って…)で取り上げた映画、
女優とほぼ同じでした。
「プリティ・イン・ピンク」「ゴースト・ワールド」「ロシュフォールの恋人たち」 「フォロー・ミー」
などなど。
目新しかったのは女優で、オードリー・ヘップバーンを扱っていない事!
ここ大きいです。彼女が輝いていたのって「ローマの休日」「麗しのサブリナ」とかの
2本くらいだった気がするんですよね。1960年近くからは顔痩せと
ギスギス感、肌ツヤのなさが画面から感じられて見ていてかなり厳しかった…。
「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」「パリで一緒に」衣装は見事だったけど
オードリー自体はかなり劣化してたもの…。
映画だと、「ジョアンナ」 を取り上げてあって、ちょっと嬉しかった。衣装の見事なことといったら!
ヴィジュアル的に、もっと評価があっていい映画だと思います。


この手の手書きが主な自費出版リトルプレス個人誌って、この本に限らずなんですけど
字もデザインのうち、というのは分かりますが
手書き文字が読めない!
ことが多々あります…。

ヘタウマ字みたいな読みづらい字で英単語交じりで書かれるものほど読みにくいものはありません。
留学した人とか英米に滞在の長い人に見られる外国語単語交じりの日本語文章多いですよね…。
しっくりくる日本語が見当たらないのかもしれませんが、そこはうまく訳してほしいなぁと。

おまけのフリペとかDMとか入っていて嬉しい通販でした。