ちくま文庫 2008年10月 定価998円
白地社から叢書として1992年9月発行(定価2345円)されたものの絶版？だった
本がちくま文庫より発行！
『1930年代、一人で活字を組み印刷し好きな本を刊行していた出版社があった。
刊行人鳥羽茂と書物の舞台裏の物語を探る。 』本です。
ちょっと硬い感じの内容なのですが、近代ナリコのブログや恵文社一乗寺店で
紹介されていたので購入しました。
…んーとちょっと読んでいて痛いというかしょっぱい感じです…。
こういう人生って本人はある意味やり残したことはあれども
好きなように生きて納得がいってるんでしょうが、周囲の者からしたら
勘弁してくれっていうのだろうなぁ…と。
憧れるけれどその後に続きたい、とは思わないです…ね(^^;
先日うんじゅううん回目の生誕日を迎えまして…
その際にお友達が送ってくれた品々。
ぼけ封じ？の番茶いっぱい包み方がかわいい。
饂飩の国の人お勧め饂飩(国産よりもオーストラリア産小麦饂飩のが美味しいよvコメント付で)
ありがとうｖ
「ホホホの本田」というブログの名前をほぼ日参するブログのリンク欄で
1年ほど前から見ていたのですがついぞ見ることなく過ごしてきたのですが…
ほんの気まぐれでクリック！
すっごい面白いんです(>_<)
夜通しブログを読んでこのタイトルの本を注文したのでした。
「今日がいちばん若い日」本田葉子
ヴィレッジブックス 定価1522円
2007年6月20日初版 第1刷発行帯有り
こういったこちょこちょっと絵があって日常の事(主にワイドショー的事柄)について書かれた
エッセイが好きで5年ほど前までは中野翠をよく読んでました。
かなり偏ってはいるけれど毒があって面白かった…のですが、
すっごく関西と漫画好きの人(オタクやコスプレ)御洒落に興味のない人に関しての
記述に見下し感があって…関西人で漫画好きでダサい私は
当然といえば当然ですがあまり良い気持ちにならなかったので、
以降彼女の文章一切を読むのをやめました。
で、この方のエッセイにも、関西の動物柄はお洒落じゃないよーという
記述はされているが、癇に障るものがないのです。
イラストと文章が一緒になったまさしく絵手紙がふんだんにあって
読んでいてとても楽しい。
50を超えても嫌味がないしこういった50歳ならいいなぁと思えるのです。
15㎝のガトーショコラ 良い香りです(^^
阪急西宮ガーデンズにできたABCクッキングの1Daysクッキングに
雨の中、行ってきました～。
材料費500円のみ、1人1ホールのケーキが持って帰れるという事で
どんなものかしらーと…。
まぁこういったイベントやってどれだけの人を入会させるかって
ノルマとかあるんでしょうそれは分かります。
人件費だのなんだのいるでしょうし…でもでもでも、
アシスタントの人最悪感じが悪かったです！！
入会させるまで帰さない！ゆー感じで3年2年とかのコースを
ガンガン進めてくるわけです。そんな先のこと分からないし、
作ってみたいなぁと思うのだけ受けたいのは基礎が必要だから
ダメです。だそうで…。
…で、金額これくらいなら大丈夫ですか、とか…払えない金額じゃないけど
その月々の月謝の金額云々よりもその進め方が、ムッときまして、
「考えてみる」と答えて婉曲に断ろうとしたら
「じゃあいつなら考えがわかります！」って…接客態度最悪な受け答え、
まだ12月にも1Daysイベント(3000円の)ある訳でそれ試してから、
とかの余地を客に残さないキレぎみ捨て台詞を吐くってどうなの、と…。
私たち以外の4人(2組)ABCクッキングの他の場所での教室を
受講したことのある人たちみたいでそのまま西宮教室で、となったようですが
私たちのように全くそういうのなしで来た人はあの執拗な勧誘は引く
と思います…。
事実、私と一緒に行った人「やってみたいなと思ってたけどあんなんやったら二度と行かへん！」
と言ってました。
同感です…。
でき上がったガトーショコラは家族に大変好評です。
チョコレートがそんなに甘くなくでもちょっとまったりめで
美味しいと。
あ、本来ならばクローン病の私は食べられないお菓子なのですが
ややブルーな気持ちになって作ったケーキ、食わずしてどうする…と
切り分けた時に出来てこぼれた欠片2gほどを食べました…。
10年ぶり？のチョコケーキ、美味しいけど脂肪の塊なんだと実感しました。
残りは家族のお腹にすべて入る模様。