12.春は裏切りの季節
13.薔薇の花びらの上で
14.イブに捧げた殺人
15.汚れなき守護者の夏
16.弔いのポートレート
17.切り裂きジャックからの手紙
どんどん本は分厚くなっていき、世界観はもとより人物設定などが固まり読みやすくなってきました。
だから頁を捲る指が止まりません…まぁ、かなり主人公イブの頑なな思い込みのきっつい性格も
それなりにスルー(…) できるようになって、面白いわーと思いながら図書館で次の巻次の巻と予約してます。
今現在、33巻が出たところでしたよね。
15巻でメイヴィスが妊娠!!という展開に驚きつつ…。ハーレクィーン小説だとすぐに妊娠するので
結構、ゆっくりめ?な流れなのですが、子供が子供を、ゆー感じがじないでもないでも…。
高級公認コンパニオンで美貌のチャールズ・モンロー(名前がどうなのって思うのですが)が
出てくる13、14巻は気に入ってます。ルイーズと付き合うことになるのですが、
いわゆるステディになるんですかね?
マクナブとピーボディ(ディリア)はルイーズとチャールズが付き合いだしてそれまでの
(お互い好きなのに気づかず)体だけの関係だったのが恋愛関係へと変わります。
ロークとイヴやチャールズとルイーズたちと違って、普通(フリーエイジャーというのでちと違うんですけども)の
お金持ちでも洗練されてもいない何でもない者同士のカップルで微笑ましいというか
美術館やオペラ鑑賞のデートは素敵で憧れますが、ちんぷんかんぷんで楽しくないピーボディ…。
身の丈にあった相手、ピザ片手に、という…マクナブとお似合いです。うん。
17巻ではピーボディが捜査官になるための昇級試験を受けますが、
マクナブとの同棲生活と試験勉強にぐるぐるするピーボディにやきもきするイブの、
ちと物語に無理のある推理、展開というか、犯人に結びつく伏線がほぼないので微妙なお話でした。
ラジオ関西主催「サクラサク」の試写会に当選しました。
「武士の献立」で側室との恋に落ち、自害する二枚目役を演じた緒方直人が
認知症を発症した父親藤竜也の思い出の地を家族で訪ねるというロードムービー。
原作は歌手で作家のさだまさし(…辻仁成はなりそこなったなぁ…)
家人が大量の野菜(薩摩芋・里芋・白菜・長芋・わけぎ)を頂いたので
その消費に四苦八苦というか、傷む前に調理せねばという戦いにヘロヘロでした。
頂いた薩摩芋、大量に肥料やらを与えてある自家製だけあって
売っているものよりも数段に甘くねっとりしていてレンジでチンでも十分
食べられるのですが、量が多いのと保存を考えたら…ということで
皮をむいてレンジでチンして潰して砂糖と少量のマーガリン、そして
クリープ!を混ぜて混ぜて、餡子にしてホットケーキミックスで作った生地で
サンドして…と大判焼を作りました。
まぁ、家族に大好評でした。漉し餡よりも餡子が生地に馴染みやすいようで
手放しでほめてました…ちと複雑な気持ちに(苦笑)
イトメンのチャンポンめんをいただきました。このデメキンなキャラクターは2代目だそうで…。
か、かわいい…のよね?蚊トンボにしかみえないんだけど.
いかなご1kg 500円…買わずにはいられない金額じゃないですか!!
家にはざらめがあるので生姜を買って、1kg買って煮ました。
甘辛でご飯の進むお味に仕上がりました。ふふふ。春ですねぇ。