あかね書房 あかね新作幼年童話6 1978年12月5日 第12刷
私、動物(ペット)は、正直苦手です。今まで一度も、それこそ金魚も小鳥も二十日鼠も
ペットという生き物を飼ったことがない、というのが大きいのだと思います。
親の職業柄、接客業(飲食や宿泊を伴うもの)だった為、というのもありますが、
両親がややこしいこと？を嫌ったのもあり、また、私自身、自分が一番大事でかわいいので
ペットが欲しいな、と思った時は物言わぬペット＝ぬいぐるみ等を購入して貰ったりして
無聊をしのいでおりました…。
で、接客業だった自宅はですね。多少なりとも庭というか芝生などがありました。
そこに勝手に犬の散歩(排泄物をさせ)に不法侵入してくる人、勝手に入ってくる子ども等など…
また今の自宅の車庫に入り込んでは排泄物を落としていく向かいの家の飼い猫…と
とにかく動物に関しては良い思い出が全く、と言っていいほどないんですね。
犬猫を飼う人は、きちんと排泄物を持って帰れ！
ティッシュで掴んで持って帰る振りをして放置したり、植え込みに押しこんだり、と
大概な飼い主が多いです。一部じゃなく、かなり高確率で！
この幼年童話…以前から絵の配色というか、かわいい表紙が気になっていて
でも絶版の本でして、ヤフオクや古書店で見かけても、状態の良いものが無かったのです。
今回！！
カバー有で、30年以上前の物なのに綺麗な状態の物を入手することが！！
嬉しい～～。
猫の気まぐれで、でも一生懸命飼い主のトモコちゃんの為に、金魚を守りお人形を探し出し、
犬とはまた違う、猫は猫なりの忠義を尽くすんですね。
ｋ、、、、かわいい…。。。
ああ、にゃんこ飼いたいなぁ…とうっかり思ってしまいました。