兵庫県立美術館 昭和モダン 絵画と文学1926-1936 小林多喜二から梅原龍三郎まで
2013年11月2日~12月29日まで開催 観に行きました。
昭和モダン、モボモガ好きとしては、行かねば!!と思いながらも日程があわず
ようやっと行けたのが終了日の1日前、そしてめちゃめちゃ寒い今日でした…。
まず、阪急王子公園駅西口下車で、南西に約20分って、書いてますが
う、うそつけーーーーーー!!!
オブジェとかばんばんあってすごい分かりやすい道かと思ったら
ミュージアムロードってどこやねん何ソレ(怒)状態です。
迷い大人の私は30分以上彷徨いながら芯から冷え切って、美術館に到着しました…。
しかも特別展だからって3階ってさー、歩くのは嫌じゃないけれども
散々歩いた後なのでしんどいッ。
展示物は、まぁ当初から分かっていましたが、プロレタリア労働文化美術系が大半で
冷戦時のソ連の赤と黒と白のスローガンポスターや切手とかを彷彿とさせる物が多く、
モボモガ好きとしては、う~~~んなんですが、合間合間?箸休めみたいに、
川端康成「浅草紅団」の装丁や箱、東郷青磁の絵2枚、阿部金剛(三宅艶子の元夫)の顔を
見ることが出来たのでまぁまぁでした。
買ったもの
そうそう、王子公園駅はその名の通り、王子動物園が駅を出てすぐにあります。
そしてこの動物園のウリは、熊猫パンダさま、待合室がパンダ、そして右端に小さく映っているのも
パンダの絵、いたるところにパンダの絵です。