パリス・ヒルトンよ！

昨日の選挙ではもう本当にお先真っ暗な気持になりましたが…
(唯一、田中クリスタル康夫元長野県知事が当選したのは明るいニュースですが)
そんな気持を吹っ飛ばす彼(女)が我が家に来てくれました！！

その名もズバッと「パリス・ミーシャ・ヒルトン」さん。
ふふんっとお得意スマイル。


北欧系米国人(よねくにではなく…)で、数々の逸話の持ち主。
これから暑くて湿気っぽい日本でよろしくね！




というのは冗談で…。

拾い食い、いや蜂蜜の食べ過ぎで虫歯なのでしょう…このこ、
右ほっぺがぷっくりさんなんです…(T＾T)
手作り感と素朴さがソ連(社会主義国)の持ち味だもんっ。
その為、ベストショットはパリスヒルトンになるんですよね。

アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ<第6集>

圧倒的に人気があるようですが私は宮崎アニメが好きじゃありません。
…が、なんとなく郵便局で購入してしまいました。
最近はオークションなどでもほぼ9割方(2㎝未満だと)メール便を
使うことが多く切手を使用する機会がグンっと減りました。
うーん…と思いながらも小さい郵便局支局？支店みたいなのに貢献しとこか、と。
無くなったら無くなったらで、一駅向こうで困るし…ね。

Marie Antoinette

「わたくしは、フランスの女王なのだから！」
毬藻えりさんの台詞がいまだ耳に残ってる「マリー・アントワネット」様。
その次に思い出されるのは「貴方は私の妹なのです(これ、うろ覚えの台詞)」
声優武藤礼子さんのマリー・アントワネット様。

「ゴッド・ファーザー」のコッポラの娘で、
自身も女優を経験したことがあり、
現在は監督となったコッポラの映画「マリー・アントワネット」の限定版。



正直、宝塚や原作(岩波文庫で昔読んだこと有り)からイメージが
でき上がっているのでう～～ん。
とりあえず、初回限定版の諸々グッズが欲しかったので購入です。



レースのハンカチに、ピンズ、ミラー、そしてボックス…とかわいい。

アユヤマネ「ハチドリの巣」

アユヤマネさんの同人誌(ミニコミ)3冊。
「わたりどり」　橙くん故郷へ帰るまで
「ハチドリの巣」橙くんと義弟茄子くん
「モノのある生活」　オピネットでの連載を紙媒体に
「ハミガキ」←これは薄いので冊数に私、いれません…(購入をちょっと後悔)

独特の絵、草間さかえ、オノナツメもそうだけど「個性」というのは
「一般受け」や「話(ストーリー)」よりも
漫画家にとっては何より必要なんだなぁ、となんとなく…。
でも正直、キャラクターの見分けがつかないので読みにくいです。

石原豪人「謎とき・坊ちゃん─夏目漱石が本当に伝えたかったこと」

耽美・怪奇挿絵画家石原豪人こと林月光「謎とき・坊ちゃん」
飛鳥新社　定価1680円　2004年初版

国民文学の裏側には、
男色嗜好が息づいていた！
「越後の笹飴」に隠されていた暗示とは？
謎だらけの小説「坊ちゃん」に、秘められていた42の大疑問！
「登場人物すべてがホモだと解釈すれば、
「坊ちゃん」の謎は、全部解けます」

と、いう大変刺激的なあおりの帯。
正直、幼少のみぎりに読んだっきりの「坊ちゃん」
主人公短気で乱暴ものの性格で自己中心的なお手本にはしてはいけない
タイプだったなとおぼろげに記憶してます。
問題は「マドンナ」ですよ！
「マドンナ」！
綺麗以外にはまったく触れられてなくて美人好きとしては
納得がいかなかったのでした。

それにしても、なるほど…坊ちゃん＝痛快小説という一面的な捉え方ではなく、
こういった同性愛者同士のイザコザ小説、という
読み取り方も有りなのかもしれないなぁ、楽しく読了。

※赤シャツが大変ダンディで素敵な人に思えてきました(苦笑)

文中に出てきた「東郷健」聞いたことがある名前だなと、検索検索…。
多分、深夜、彼の政見放送を見たことがあります。
すごいぞ準国営放送！と爆笑と拍手を送ったっけ…。