ドミニック・ローホー 原秋子:訳「シンプルに生きる」 幻冬舎 20101005 第7刷
この手の本は、まぁ当たり前のように「安物買いではなく、高くて質の良いものを長く使う」
洋服は、ベーシックなブラックドレス、革のフォーマルバッグ、パシュミナのストールを
絶対に薦めます…。
安い服は確かに布地も縫製も染めも雑だけど、それを長くまたはワンシーズンで
そこそこ流行を取り入れ、率良く使う、などは提案しませんねぇ…。
唯一、賛同したのが「すぎる」ものは処分するという記述、
「中途半端なもの」「小さすぎる大きすぎる」は処分、確かに確かにそうですよね。
一度に対象の服を捨てるのはどう考えても無理なので(家族が勿体無い教)
少しずつ、でも、確実に期限の切れた調味料や食材(10年もの缶詰…5年前の出汁の素)を
捨ててます。見た目がぼろい靴も捨てました。頑張れ、私。