撮影:立木義浩 被写体:加賀まりこ 毎日新聞社 1971年
表紙の写真からして、たまらなくかわいい。そして、通常なら変色焼けはマイナスなのですが
こと、この表紙はそれすらもおしゃれ~というか、素敵☆な感じに見え(ますよね?)
加賀まりこの表情が、とてもイイ!! 木綿のパンツ(「とんがって本気」で後悔していた…)も
男受けを狙っていなくて、そこも良い味出してます。
同性から見てかっこいい、かわいい(裸体)写真は異性から見て、どうなんでしょう?
色気性欲劣情…クる写真集かというとちょっと違うような気もするし、
アート=芸術とか崇め奉るのも行き過ぎてる気もするし、おっしゃれー、の一言で
くくっちゃったら軽過ぎると叱られそうだけれど、おっしゃれーなとんがって本気で
前のめりな小悪魔(だった)加賀まりこがよく出ていて、この人に歴史あり、としみじみしています。
右:加賀まりこ「とんがって本気」 新潮社 20040130
左:加賀まりこ「純情ババァになりました。」講談社文庫 20080812第1刷
2004年に新潮社から出版された「とんがって本気」
本の題名は勿論、装幀写真がとにかく、良い。まず、人目を引くしかわいいし、加賀まりこそのもの。
写真家の立木義浩が1971に発表した加賀まりこの写真集「私生活」からのもので、
中表紙や立木義浩との対談頁にも3枚使用されてあり、その写真を見るだけでも
十分に、この本は価値があると思います。
2008年に出版社を講談社に、題名を「純情ババァになりました。」にして出版。
加筆修正と構成を前後入れ替えて4年後の「最後の恋」についてエピローグで言及してあります。
確かに単行本の時は、章立てと内容(時間経過)が前後していてえーっと、と
思った箇所が幾つかあったので、文庫化で読み易くは、なりました。
なりましたが…、とんがって前のめりに生きていた加賀まりこそのものの写真が、
1枚も無いのってどうよ? 紙質がよくないから綺麗じゃないかもしれないけれど
あの目を閉じてにっこり笑う加賀まりこご本人がお気に入りの写真、表紙カバーのあの写真
内容と合致して、本当に素晴らしいものなのに(怒)
…加筆修正がどれくらいなのかと思って金額的にも安心の文庫を購入しましたが、
写真が無いから、単行本も後日、購入予定です。
リンネル2013年4月号 2月19日発売 定価690円
えーと、もう…というか、実は発売日に書店で見かけていたのですが
見本誌のみで付録は出てなかったので、まぁ別にいいかとスルーしておりました。
…が、付録感想ブログや某ヤフオクで実際の付録ポーチを見たら、
ちょっと欲しくなっちゃいました。
んがっ!
ポイントを貯めている楽天も、配送会社は今一つだけどこういう時は頼みのアマゾンも
あっという間に売り切れちゃって…ええい、ままよ!と土曜日に書店に行ったら
あっさりと買えましたv 大型書店で実店舗だとまだ大丈夫じゃないかな、と思います。
でも、他の雑誌にくらべたらあきらかに在庫の数は少ないから2月いっぱいあるかどうか、
そんな所じゃないでしょうか。
雑誌自体の魅力?は、正直微妙というか、私、korea系苦手なのでそっち系コスメだの
お料理だのが出てくる雑誌は、否なので…。
フロアフロス 5m 定価189円
通院している歯科医院で良い歯磨き粉を尋ねたら…これお勧めです、とフロスを貰いました。
…や、先生、歯磨き粉のサンプルを下さい。。。
検索をかけたら、このフロスは歯科医院にしかサンプルも商品も卸さないという…
なかなか強気というか業務系?なフロスのようです。
で、そのサンプルを販売している所があったので一応、定価を記載してます。
パッケージが妙にかわいくて開封できずにいます。
使ってみないと分からないので、使わないとダメなんですけどね。