はばかりさま

日常生活など諸々の自己満足日記、
マイブームは「スウィンギンロンドン60'&昭和40年代」です。

図書館本

2017-06-30 | 小説

ベルギー大使の見た戦前日本史 ○
秘匿患者 ×
柔らかな犀の角 ×
メイドが夢見た9ヶ月 ×
本棚から猫じゃらし △
ごみとトイレの近代誌 ○
ひと目でわかる「大正・昭和初期」 △
キレイならいいのか ×
ハプスブルグ家のお菓子 △ 

アリーテ姫の冒険 ×
アリーテ姫のぼうけん(大型絵本) △

 


図書館本 ジョージェット・へイヤー「愛の陰影」

2015-10-12 | 小説

ジョージェット・へイヤー「愛の陰影」

この作家の代表作で名作だと○マゾンだとかほうぼうのブログであったので期待が大きかったのかもしれません(・ε・`)
まぁ、令嬢ヴェネシアよりかはマシだけど、
主役のレオンもといレオニー20歳が可愛いとは思えなかったし、
お相手のエイヴォン公爵閣下40歳が素敵☆とも思えなかった…orz
ヅカだの漫画だので装飾過多の男性(を見るの)は平気だけども、
小説で宝石がどうのレースがどうのハンチとかの男ってどうなの?
ケ○の穴小さい細かいことゴタゴタ言うなや(`・ω・´) 
とか思ってしまうしね、40歳と20歳、親子やんとか
訳が悪いのか素の文章がダメなのか、分厚くて期限内に読めないまま返却しました。
大体、象の小便とか、糞とか…(私も使うけどさ)微妙なんだよね。
ジョージェットのつまんない…。
グラダナTVとかがドラマ化してくれたらきっと面白いと思うのね。
だから実写化希望。


図書館本 「令嬢ヴェネシア」

2015-09-27 | 小説

ジョージェット・ヘイヤー「令嬢ヴェネシア」 20101015初版 ハーレクインMR文庫

なんでもイギリス、もとい世界?で歴史ロマンス(ハーレクインヒストリカル)の世界を確立した作家、らしいです。
19世紀後半に生きてその時代を執筆していたジョーン・オースティンとは違い、
20世紀生まれとして、当時を理解されやすいように書いた(参考文献など資料を集めた)とのこと。

で、1818年当時、(長)女に家の相続権はなく、跡継ぎは男子のみで、
弟が結婚したら家を追い出される、または召使いみたくただ働きせざるを得ないという。
後、相続権も(女王誕生してますもんね…)付与されることになりましたが
財産が無いというのは心もとないわー。
この主人公25歳美人は父親が偏屈で母が死んで田舎に引き篭もった上に、
娘が適齢期(15歳~20歳位まで)になっても社交界デビューもさせないで死んでしまいます。 

田舎で女主人のいない屋敷の切り盛りと体の不自由な弟の面倒をみる毎日、
求婚しにくるのはマザコンでカチコチ頭と、10才下の従兄弟、
いずれ戻ってくる上の弟(長男、跡取り)が結婚したら居場所が無くなることなどの不安。
ふとしたことで隣家の悪評高い 不埒な男爵と知り合い……、
ヒロインは美人だけど、相手役は不細工で過去に人妻と逃避行するってゆーび、微妙な…お相手でして。
なんというか共感できない主役二人と、足の不自由な鬱陶しい弟、求婚者たちで
読んでいてつまんない(。´-д-)疲れた。。。
唯一、共感できたのが死んだとヴェネシア(だけ)が思っていた母親。
子ども産みたくなかった、体形崩れるし好きじゃない、とはっきり言っちゃう!
美人で露出の激しい…まぁ、恥ずべき人扱いですけど、自分に正直でこちらのほうが魅力的ですな。

濡れ場がないからつまらない、とは、思わないけれども、訳が下手なのかしゃれてないのか
すんごいつまらなかった。


図書館本 「悪魔を愛した乙女」「愛なき王と氷の女神」「レズビアン短編集」「古典BL小説集」

2015-07-30 | 小説

「悪魔を愛した乙女」
「愛なき王と氷の女神」
「レズビアン短編小説集」
「古典BL小説集」

どれも目がすべるorz
特に「レズビアン短編小説集」は訳が悪いのか、読みにくい。