はばかりさま

日常生活など諸々の自己満足日記、
マイブームは「スウィンギンロンドン60'&昭和40年代」です。

赤毛のアン

2008-06-27 | 切手


どうしようかと迷いつつもやっぱり郵便局の窓口で売っているのを見たら
購入してしまいました…。メール便全盛の中だっていうのに。

やっぱり乙女少女の基本はこのL.M.モンゴメリの「赤毛のアン」
勿論訳は村岡花子でないとダメです。意訳とか色々言われてるけれど
彼女の文章でオールコットやモンゴメリの小説を読んできた私には
ほかの訳者の本が受け入れられない=面白いとは思えない。

「スタンプツアーインザワールド」

2008-06-26 | 


ピエ・ブックス 定価1890円
2008年5月初版 文:田端宏章

プチグラパブリッシングの切手本から4年?ほど経つが
まだまだ切手人気は健在のようで、表紙に惹かれ購入。

ソビエトの特産物(土産?)の切手でマトリョーシカが可愛くて、
私もこの切手は持っています。
カラーで各国の切手を掲載しているのは嬉しいけれど
ひとつ気になったのが…「台湾」は? 台湾はどこにあるんでしょう。
そしてモンゴルを一国として載せる意味は?
S(C)hinaと台湾は別の国、別の国家(今現在悲しい事に取り込まれ中ですが)です。





豆本「お菓子の大舞踏会」

2008-06-14 | 自費出版



@telier A&G 岩波おれいゆさん制作の豆本。
ネットショップで今回、幸運にも手に入れることができました!
小さい小さい豆蔵書票アルバム、豆本カタログがおまけでついてました。
本当にとてもかわいいのです。
勿論、本体の「お菓子の大舞踏会」もとても素敵な本です。
当たり前ですが、上製本ハードカバー!
丁寧で美しい出来栄え…ただただ溜息です。すごい。

内容の感想としては「ドグラマグラ」の夢野久作がこういう話も書いていたのか、
とちょっと意外に思いました。




エレン・カシュナー「剣の輪舞(増補版)」

2008-06-11 | 


エレン・カシュナー「剣の輪舞(相補版)」
井辻朱美:訳 
ハヤカワ文庫 2008年4月初版 帯有り 定価1029円

ロマンス文庫が大丈夫だったんだし、2部で挫折したとはいえ
某「ナイトランナーシリーズ」もそこそこ読めた、イケるはず!と
思ったんですが…今、大変苦戦しております。
値段分絶対に読んでやる、読まずに処分はもう嫌だ(泣)元読書好き少女は
頑張ってますが、この訳文が受け付けなくて…。
無事読めたら感想を追加で入れます。。。。




豆本 松田瓊子「すみれ」

2008-06-07 | 自費出版



「七つの蕾」「紫苑の園」の松田瓊子のすみれ、短歌、日記などを抜粋、
編集した30頁足らずの小さな小さな豆本。
2008年6月発売 定価500円

シリアルナンバーつきで、本には「すみれ色の栞紐」が!
おまけに蔵書票もついていてとても素敵な本です。
そっとカバンの中に忍ばせておきたい…。