はばかりさま

日常生活など諸々の自己満足日記、
マイブームは「スウィンギンロンドン60'&昭和40年代」です。

オルビス スキンケチェック

2014-04-27 | コスメ



顔のかさかさがもうどうにもならないし、処方されている皮膚科の薬は臭いしもひとつだし、
で、オルビス(のネット)でスキンチェックを受けてみました。
うーむ。年齢的にもですが、総合エイジングケアラインの「オルビスユー」 を勧められますた。
…水分不足からくる乾燥肌という診断で、保湿をしっかり!って…あります。
ネイチャーズウェイの肌診断でも「混合肌、又は、乾燥性脂性肌」で水分不足だよー、と。
日焼け止め使うとクレンジングで洗顔→顔がさがさかゆかゆのループで、
外出しない&化粧しない日は化粧水の塗り捲りで何とかしのいでるんですが、
家の中でも結構、焼けるし…肌に合う化粧品はどこにあるのかしら。


図書館本 中村メイコ「大切なこと、ちょっと言わせてね」

2014-04-20 | 

中村メイコ「大切なこと、ちょっと言わせてね」 20131117 初版 大和書房

子役から現在までスキャンダルもなくある意味順風満帆な芸能生活を送っている
数少ないスター(といって差し支えないでしょう。タレント、では軽すぎるしね)の中村メイコ。
語り口調をそのまま本にしたような文章で、読みやすく、かつ分かりやすいもので、
古きよき昭和の日本語、その家族といった感じですね。
父親が戦時下に筆を折って、母親が苦労したくだりで、いやでも子役(のメイコ)の稼ぎで
生活してたんじゃないのかとか、高峰秀子の言葉、粋というより下品で柄が悪い…、
などなど引っかかった部分はあれど、昭和の時代をすべて暗黒の時代という風潮は
間違っているし、正していかなければ、それも急務で、と思います。

でもそうか、じき80歳になる中村メイコの両親はどんぴしゃでモダンガールモダンボーイ世代、
ちょっと山の手気取りの昭和の中流家庭か…「隣りの八重ちゃん」を地でいく生活。
もっと詳しく書いて欲しいなぁ。


図書館本 小林聡美「ワタシは最高にツイている」

2014-04-16 | 

小林聡美「ワタシは最高にツイている」  200709初版 幻冬舎

この本が発行された4年後の2011年5月、脚本家の三谷幸喜と離婚、
その2年後の2013年8月、辻仁成の元不倫相手で元女優と再婚、
翌年2014年4月に後妻が妊娠発表というのを知った上で、このエッセイを読むと
大変に深い、というか、うーむ…、ちょうど文字通り、中年に入った女(性)の
精神、肉体の衰えや戸惑いなどが軽い文章で書かれてあるのですが、
子供を持つ可能性、機会が年々消えていく中の悲哀やら何やらを感じたり…。
小林聡美自身は、結婚時に、子供が欲しいとか言ってたのに、
三谷幸喜が欲しがらなくて…で、女が年齢的に無理になったら若い女に乗り換えて
子供作るっていう、浅丘ルリ子をポイ捨てした石坂浩二を思い出す所業。
ただ、石坂浩二の方が男前ゆー、金はないけども。
で、その再婚相手が辻仁成が南果穂と結婚時の不倫相手ゆーオチが
やっぱりねーと思わせるというもので…まぁ、ね。 

…元々、三谷幸貴のドラマや映画のどこが面白いのか、またあの容姿を
ガンガン映像媒体で見るのは好かなかったのですが、もっと好かなくなりました。


図書館本 J・D・ロブ「イヴ&ロークシリーズ 18~23巻」

2014-04-15 | 小説

(18.あの頃を思い出して第1部)
18.あの頃を思い出して第2部
19.報いのときは、はかなく
20.赤いリボンの殺意
21.幼子は悲しみの波間に
番外編.ニューヨーク十二番地の呪い
22.この邪悪な街にも夜明けが
23.過去からの来訪者

()つきの18巻「あの頃を思い出して」の第1部は、ノーラ・ロバーツ名義で
ロマンティックサスペンス(現代もの)です。
んが、当然、図書館検索では、J.D.ロブ名義の小説1~33巻までしか出ないわけで、
イブ&ロークシリーズの「第2部」を図書館で借りて、あれ???と…共作だったことを知りました。 
なので先に未来編(2059年)を読んだので、なーんか現代(2003年…11年前です)が
つまらないというかロークと比べてなんとマックスの一足遅い感、ダメップリが際立っていてどうも…。
SF近未来ゆーことでご都合主義的な展開とか流れが納得できた部分が2003年だと
どうにも見過ごせないのです…。 リアリティがない?というのかなー。
で、第2部もうちょっと突っ込んで長い話になってもよかったに、と思いながら
19巻は、えーと癇癪もちの人妻(ロークの秘書のカーロの娘)ルヴァにちっとも共感持てず
ほーほーほーとややご都合主義的な、ロークとイブが過去に犯罪者の父親繋がりで
国土安全機構(HSO)に、実は昔々からマークされていた、とか広げる広げる…
イブのやや自分勝手な正義(実父殺しの正当性、自分の過去の改ざん)などが
目に余りつつも、合間合間に、悪夢シーンがあるのでなんとなく納得?させられてしまいました。
20巻の霊能力の人は、微妙で、んで、番外編にもややそういったオカルト的なお話が…、
21巻の子供はちとうっとうしくって…妊婦メイヴィスがチラッと登場。
22巻はなんというかオリジナルはどれ?清水玲子の「かぐや姫」を思い出すような
何ともいえないお話で、夫1人に妻(同じ女だけど) 3人、3度美味しいのね、
そんな下世話なことを考えてしまった。
23巻、むー。子供のころのイブ話で、本当に死を望まなかったの?と思わないでもない
そんなお話でした。でも、まぁ、イブはかわいげはない、はなぁ…。


ところはつえ「にゃんころりんベストセレクション」

2014-04-11 | 漫画



復刊ドットコム ところはつえ「にゃんころりんベストセレクション」 定価1785円

抽選で30名?にところはつえ直筆サイン、とあったので買いましたが
やっぱり当たりませんでした(☍д⁰)
書き下ろしってわざわざ宣伝文句にありますが、たったの1ページで
ふざけんなよ?と思ったのは私だけですか…皆、心が広いのね。

セレクション、としてあるので、当然完全版ではなくて、ポルノネタや捨て子とか
ブラックな話は載せてませんでした(つまんないのー)