10%OFF期間が4月30日迄に延長されたので、化粧水、クリーム、
はたまたFlorena(フロレナ)のクリームにすべきか…。
フロレナのクリーム、夏場だと汗かくしべたべたし過ぎで駄目っぽい。
何より、ロフトで見なくなってるんですけど∑(゜ロ゜?)
入手しやすさとか金額とか諸々を考えた上で、
高いけどヒフミドのエッセンスミルク(乳液)を購入しました。
んでも、ネットで深夜ポチってから2日で届くとかすげえ:(っ'ヮ'c):
エッセンスミルク 100ml 定価4860円(税込)
西宮市大谷記念美術館 スイスデザイン展 4月2日～5月29日 水曜日休館 大人800円
チラシを目にした時から、観に行きたい！と思ったので、行って来ましたー(｀・ω・´)
良いお天気で、そう…彷徨うこともなく順調に美術館に到着。
常設展はなく、ほぼ全館使っての展示で、映像を使っての展示などなかなか面白い( ˘ω˘ )
スイスって永世中立国だけど、山とか自然が多いのよね？
ナイフ展示率高し！
引き出しとかテーブルとか木製やらスチール製？とか
色も綺麗ですごく単純で飽きがこないデザインで素敵なんだけども、
ややこう…淋しいというか質実剛健でちょっと単純過ぎて
家よりもオフィスやホテルなどの家具だなぁとか思いながら見てました。
IKEAの家具とか日本人好きだけど、ヨーロッパ圏の人からは
安ホテルでよく見かける家具で…家のお部屋に思えないとなんとか。
物販コーナーがあんな処とは…ちと微妙だった(； ・`д・´)
あまり購入ってか、見てる人もいなくて…全体的にお高いってのもあるけど、
(だってポストカード130円だもんな…高いわー) 北欧系とはまた違うのね。
本当に、質実剛健？バッグとかSIGGボトルとか男の人向けな感じだったなぁ。
─バルテュス夫人、スイス グラン・シャレで活きる日々─ 阪急うめだ百貨店9階 大人700円
1962年、当時20歳で大学生の出田節子と来日中の54歳(別居中の妻とその姪で愛人がいた)画家、
バルティスに見初められ、渡仏。5年後の1967年に結婚、1973年に娘を出産し、
2001年バルティス死後は、財団を作り、活動中。
まぁ、ざっと書くとそういう経歴の方ですが、
バルティスの要望で、着物をずっと着て暮らしたというお着物と、
物が無い=勿体無い精神と手作りのものを、という信念からか刺繍や手作りの生活用品。
スリッパ、バッグ、人形…まぁ、人によっては微妙な(・ェ・｀)感じもするでしょうが、
それも込みでのバルテュスは、この若い東洋人の妻を気に入ってたのでしょう。
で、絵の手ほどきを夫から受けて画家となった～とありますて
挿絵とか色々節子の絵があるのですけれども…が、頑張らはったのね。
好き好きだと思いますが、私は好きな絵のタイプではなかった。
同じ時期にイブ・シャンピと結婚した岸裕子、バルテュスと結婚したこの人も
東洋人への差別と上流階級の暮らしの苦労とか今以上にあったはず。
後藤久美子や中村江里子は、正式な結婚(籍を入れるという)はしてないからなぁ…、
ある程度の権利などは与えられているけど（子供もいるし）パートナー、
同棲だもんね。そこ、違うよね。
やはりそこには大きな壁があるんだろうな、と思います。