深夜2時半にトイレに起きて
テントから離れたところへライト片手に足元を照らしながら歩いていきます。
途中空を見上げると南の空から月が見えません。
『月明りが無い
やった-
』
光害もなく、数時間前の空と全然違います
寝てる息子に「空めっちゃきれいで 星がいっぱい出てる
」（こちらの方が子供みたいに
）
こんな空を見るのは初めてだったので興奮気味でした
都会でも星が見えるときがあるのですが
１等星か2等星までなので
北斗七星・オリオン座・カシオペア座はすぐに見つけることができるんです。
ところがこれだけ星が見えると
オリオン座も北斗七星も見つけることができないんです。（シリウスもベテルギウスも見つからない
）
光害があった時はすぐに見つけることができた星座が、6等星まで見える空だと
私の知識では星の識別ができません
北斗七星は前もって確認していたので
北斗七星をなぞるとポラリス（北極星）を見つけることができるんですよね
（これが北の空です）
生まれて初めて流れ星を3つも確認できました
始めは「飛蚊症かな
」と自分の目をこすって疑ったくらいです
こうして飽きずに4時までずっと空を眺めていました