アネッティワールド

日常の体験から・・・

カーブドッチでディナーを

2017年12月10日 08時05分01秒 | 新潟県

6年前にテレビで初めて知ったワイナリー、カーブドッチ

オーナーである落氏はドイツでワインを学び

砂丘の地である新潟市でブドウの栽培を始め

国産ワインの開発に半生を注ぎ込んだ人物。

衝撃的だったのは大商圏である東京にワインを売り込むのではなく

東京の客を新潟まで呼び込むという発想で始まったことだ。

それも1口1万円の苗木のオーナーを募集し

年に1本10年間ワインを送る特典。

これで1年に3000万円の資金を集めたそうだ。

閉店の10分前に到着したので

店内は撮影だけ、 試飲はできなかった(ガクッ)

明朝ゆっくりブドウ畑周辺を散策するとして

冷え切った身体を温めに温泉に入った

 

 

素晴らしい泉質で雲仙普賢岳の温泉と和歌山十津川温泉の泉質に似た

ぬめりのきつい温泉でした。 

露天風呂(43℃)から星が見れなかったことが唯一残念な事でした

 

客室は7部屋しかなく

平日にも関わらず今夜も満室でした。

ライトボディでしたが 美味しいワインでした。

圧倒的に女性のお客さんが多く

男性二人は我々だけです。

 

鯨のさえずり(舌) 脂の味が絶妙に旨い

肉はもちろんのこと銀むつも旨かった

 小食の自分でも驚くほど食べれるんです。

 

新潟県民は羨ましく思いました。

何よりも米は旨いし、酒も旨い

そしてこんなこだわりのあるワイナリー・カーブドッチが近くにあって。

 

それにしても七〇〇㎞は遠かった