去年の八月に行った曽爾高原へ
ススキを撮りにドライブ。
曽爾高原と言えば今となっては思い出の地となりました。
親父とドライブした最後の地だからです。
http://blog.goo.ne.jp/osakasingaku/e/f8264119b727eab28af7bc436176d7e2
ちょっと大阪からは車で遠いですが、
平日のメリットを生かし渋滞も、駐車場の満車にも遭遇せず
すんなりと到着しました。
夕暮れにはまだ1時間以上あったので
ベストポジションを探しにうろうろしてましたが、
何せビギナーなので三脚の群れに紛れるのが 一番 と思い
そちらのほうへ移動しました。
『なるほど、夕日を逆光にこの辺がいいんだな』
だんだん気温も下がってきてウインドブレイカーが役に立ちました。
隣でベテランの方の会話に耳がダンボに
「スローシャッターがいいよ」とか
「ホワイトバランスは1000くらいが・・・」?と言ったような会話が聞こえてくるんです。
その都度設定を変えながら何枚も何枚もシャッターを切りました。
どうやら今日は雲がいたずらして夕日がきれいには出ませんでしたが
上の写真が一番気のお気に入りです。
ススキそのものは単色で一般の花に比べ かわいらしさも
美しさも無いですが、
ほんの一瞬の太陽とのコラボで金色の鮮やかなススキに変貌するところが
魅力なんでしょうね。
それも当日必ずベストショットが撮れる保証が無いところに
また挑戦したくなるのかな?