奈良県北部の中央に位置する真言宗長谷寺。
「花の御寺みてら」として紫陽花・牡丹が特に有名です。
牡丹は七千株で日本一とか。
平日の駐車場はどこも空いていて門前通りに近いところに止めました。
まずは草餅の看板が目に留まり
(『国内トップレベル』の文字が)
これだけアピールしていると食べないわけにはいかず
焼きたてをパクリ
甘さもほどほどで、よもぎの風味もあり美味しかったです。
お茶が欲しかったけどね
草餅 寿屋でした。
ここで店番している猫です。
本堂のあるところまで長い階段があります。
399段の登廊(のぼりろう)を登りきると
本堂があります。
個人的に関心があったのは
日限(ひぎり)地蔵
子授け・安産祈願がメインのようですが
足腰の痛いところに手を当てると良いということで
念入りにお参りしてきました。
紅葉も始まったばかりです。
お坊さんを撮ってましたが
エチケットに反するので 削除しました。
「花の御寺」というだけあって、
長谷寺は一年を通して数多くの花を咲かせます。
今までは思ったことも無いけれど
花の鑑賞を味わいながら季節の移ろいを感じていきたいものです。
人はいさ 心も知らずふるさとは
花ぞ昔の 香ににほひける